2018年8月30日(木)、一関市大原市民センター(所長・佐藤義信)主催のバスツアーが実施されました。これは、平成30年度「室蓬カレッジ・歴史専門講座2018」の第5回として行われたもので、講座参加者27名と主催者側3名の合わせて30名の参加でした。案内人は第1回の講師を務めた畠山篤雄(文化財調査研究員)氏で、大原の製鉄の歴史などについて講義をされた方です。
6番目の見学地である日和山公園に着きました(12:58時)。出発時既に雨が降っていたのですが、バスを降りる頃は本降りになっていました。バスの駐車場所が近くに無いようで、バスの中に居るということもできず、傘を差したまま辺りの景色を撮りました。大きな木の下で雨宿りをしながらバスの来るのを待ちました。バスは、13:54時、次の目的地「道の駅・上品の郷」に向けて出発です。
日和山公園(石巻市日和が丘二丁目地内):市内中心部の旧北上川河口に位置する丘陵地で、中世には、奥州総奉行葛西氏の城があったと伝えられています。かつて松尾芭蕉も訪れたこともあるこの日和山は、石巻市内を一望できる場所としても知られており、眼下に流れる旧北上川の河口からは広く太平洋が広がり、天気が良い日は、牡鹿半島の他、遠く松島や蔵王の山々などを見ることができます。春には桜、つつじの観覧客で賑わいます。[下記Webサイトより]
https://ja.wikipedia.org/wiki/日和山_(石巻市)
https://blog.goo.ne.jp/enn37 [ゾウさんと暮らす:歴史講座研修 4 芭蕉のあとに、啄木・賢治が]