(上と下)出入口を入り、エントランスホールを経て「交流広場」に出ます。そこから南側の方に進み、さらに西側の方に進むと「花形十景」コーナーに置かれた鉢植えの´師人(もろびと)’という名の椿が白、一重、抱えぎみの筒咲き、小輪の花を咲かせていました。この椿は、ヤブツバキから選抜されたものだそうです。
ツバキ(椿) ’師人(もろびと)’ ツバキ科 ツバキ属 Camellia japonica cv.Morobito
[産地]関西 [花]白、一重、抱えぎみの筒咲き、筒しべ、小輪 [花期]3~4月 [葉]楕円、小形 [樹]立性 [来歴]関西方面から入手した庭木用ヤブツバキから選抜。鈴木小江の命名。1974年頃に鈴木博の発表。[誠文堂新光社発行、日本ツバキ協会・編「最新日本ツバキ図鑑」より]