(上)安寿と厨子王供養碑
(上)琴平神社
(下5つ)外ケ浜にある安寿と厨子王供養碑や琴平神社を参拝(見学)した後、元禄2年(1689)7月6日(新暦8月20日)の夜、「文月や六日も常の夜には似ず」の芭蕉の発句で句会が開かれた聴信寺に徒歩で向かいました。
サルスベリ(百日紅) ミソハギ科 サルスベリ属 Lagerstroemia indica
中国南部原産の落葉小高木。日本には江戸時代以前に渡来した。高さは3~9m。幹は滑らかで、淡褐色の薄い樹皮が剥げ落ちた痕が白い。和名の「サルスベリ」は、樹皮が剥がれ落ちた滑らかな木肌が現れた状態から、この木では「サル(猿)でも滑り落ちる」という意味。葉は長さ3~8cmの倒卵状楕円形で全縁。
7~9月、枝先の円錐花序に直径3~4cmの紅紫色または白色の花を次々に開く。花弁は6個で丸くて皺が多く、基部は急に細くなる。ガクは6裂する。雄しべは多数あり、外側の6個が長い。雌しべは1個。和名の「ヒャクジッコウ(百日紅)」は、百日間も花を咲かせ続けるという意味。蒴果は直径約7㎜の球形。用途:庭木、街路樹。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・日本の樹木」&日本文芸社発行「葉実樹皮で確実にわかる樹木図鑑」(植物写真家・鈴木庸夫)より]
https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=42885649&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:一関市東山町長坂のサルスベリ(猿滑り)/ヒャクジッコウ(百日紅) 2013年8月3日(土)」
https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=40788648&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:一関市のサルスベリ(百日紅) 2012年8月7日(火)]
http://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/d0af4cb68343685024d8db43461d8b8c [peaの植物図鑑:サルスベリ(猿滑り)/ヒャクジッコウ(百日紅)]
(下)ここから次の目的地「聴信寺」に向かいますが、バスに乗らずに徒歩で出発です(14:38時)。
(上と下4つ)聴信寺:建物の修理中だったので、内部には入らずに外側から参拝(見学)しただけでした。
http://members.jcom.home.ne.jp/michiko328/chousinji09.html [「奥の細道」~聴信寺~]
(上)14:47時、直江津郵便局の近くにやってきたバスに乗車して、次の目的地へ向かいます。