一関市東山町のクジャクチョウ 2007年7月13日



2007年7/13(金)、一関市東山町長坂の大船渡線の線路が通って
いる大きな土手下につくられた花壇の花をめざして、何種類かの
蝶がやってきていましたが、眼状紋が美しい「クジャクチョウ」も
いました。

クジャクチョウ(タテハチョウ科)
inachis geisha(Stichel,1908)
前翅長27mm。メスはやや大型。翅形が丸みを帯びるが、性差は微
妙。個体の大きさは変化に富む。蛹化(サナギ)直後に低温になる
と眼状紋が流失した異常型となる。
北海道から中部地方まで分布。通常2回、中部地方では7~8月と
8月下旬~9月。高標高地では年1回の発生。秋から休眠し、翌年春
に産卵する。越冬態は成虫。
本州では低山地から山地、北海道では低地から低山地に多産する。
移動性が強く、発生地から離れた高原地帯で訪花する。翅を開いて
路上によく止まり、訪花性は非常に強い。動物の排泄物で吸汁、吸
水藻見られる。食草はクワ科カラハナソウ、ホップ、イラクサ科ホ
ソバイラクサなど。



2007年7/13(金)、一関市東山町長坂の大船渡線の線路が通って
いる大きな土手下につくられた花壇の花をめざして、何種類かの
蝶がやってきていましたが、眼状紋が美しい「クジャクチョウ」も
いました。

クジャクチョウ(タテハチョウ科)
inachis geisha(Stichel,1908)
前翅長27mm。メスはやや大型。翅形が丸みを帯びるが、性差は微
妙。個体の大きさは変化に富む。蛹化(サナギ)直後に低温になる
と眼状紋が流失した異常型となる。
北海道から中部地方まで分布。通常2回、中部地方では7~8月と
8月下旬~9月。高標高地では年1回の発生。秋から休眠し、翌年春
に産卵する。越冬態は成虫。
本州では低山地から山地、北海道では低地から低山地に多産する。
移動性が強く、発生地から離れた高原地帯で訪花する。翅を開いて
路上によく止まり、訪花性は非常に強い。動物の排泄物で吸汁、吸
水藻見られる。食草はクワ科カラハナソウ、ホップ、イラクサ科ホ
ソバイラクサなど。