

2015年10月20日(火)、一関市立大東図書館(館長・鈴木英也、一関市大東町摺沢字新右エ門土手12-2)主催の「文学の旅~遠野物語の世界を感じに!」というバスツアーが開催されたので、妻と一緒に参加しました。引率は鈴木館長と舛屋 愛(ますや・あい)さん。案内役は菊池徳夫(きくち・のりお、渋民)さん。一般参加者21名でした。
http://www.library.city.ichinoseki.iwate.jp/guide/daito/ [一関市立大東図書館]


大東図書館(旧摺沢公民館)前、8:35時出発、最初のトイレ休憩地であるえさし藤原の郷(奥州市江刺区岩谷堂)出発9:38時、江刺田瀬ICから高速釜石自動車道に入り、宮守ICを出て、とおの物語の館到着は11:00頃でした。ここに到着するまでの間、参加者に配布された資料プリントを基に、案内役の菊池さんと鈴木館長から「川端康成、鈴木彦次郎、柳田國男、佐々木喜善、映画「蜩の記」(葉室麟)などについてそれぞれ説明がありました。



(上)とおの物語の館駐車場に11:00時頃到着。





(上)「正面入口」から入ると「総合案内」がありました。トイレの場所を聞いたら、かなり離れた「伊藤家」の中にありました。外には「遠野座」の西隣にありました。



(上と下)「とおの物語の館」(遠野市中央通り2-11)に到着です。ここには柳田國男展示館が造られていました。柳田國男が滞在した宿「旧高善旅館」が、『遠野物語』の草創に深く関わった宿として現在の位置に移築し、柳田の生涯や遠野での足跡を紹介しています。
また、旧柳田國男隠居所が造られていました。昭和31年1月16日から、昭和37年8月8日に88歳で永眠するまで柳田國男が妻の孝とともに過ごした家。東京都世田谷区成城にあったものを移築し、柳田の功績や著作を紹介しています。



