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peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

28 芸術品は 98万えん

2007年07月16日 | 象の足 物語

P1670199ショッピング 2

そうそう。

入ったら 最後 買うまで

出してくれない 店が 

あった。

国営の 店の方 が 

えげつない。

日本人は 仕返しを 

されているのかも。 

アメジストだったかな 

大きな 紫色の原石 など キレイな 石を 

見せられたあと本命の もの を 

見せられる。

宝石で 作ったという 仏壇の飾り物 ?

7点 セット 98万円也

蜘蛛の 糸に からめとられた 日本人 ひとり

熱心に 説明を 聞いている。

なんと 現地ガイドも 加わって いるではないか。

ああ 。

クマは だめだ こりゃ と 外に 出ようとした。

入り口に 頑張っている 細身の若い女店員

「アチラに まだ ありますから」

こっちも 負けずに 「興味ありませんから」

それでも

扉を 開けてくれない。

一応 一回り して 「集合時間ですから」

ダメ だって 顔をしている。

ゾウさん びびってしまって 「ここに いよう」

それで 本気で 怒った。

日本人の 「添乗員さんが 入り口で待っているから」、と

ゾウさんの 手を ひっぱって むりやり に 出た。

「バスで 待つように… 」と いうことなので

仕方なし。

そのうち その お金持ちが

契約書を 書いている という 知らせ。

バス出発は おかげで 30分 遅れになった。

いま これを 書いて そうか 京劇に 遅れたのは

例の おじさんが 夕食の場から 遅れたから 

だけ では なかったことに 気がついた。


27 ゆっくり 選ばせて

2007年07月15日 | 象の足 物語

ショッピング 1

P1670251観光とは 

ショッピングか と 思うほど

買い物が 多い。

ひとつでも 多く 史跡を 観たい 

自由時間は 殆ど ないから

(まあ 迷子が 出来るから 

  しかたないのだろうが)

一日に 一箇所は 

お店に連れて 行かれる。

旅行 はじめのほうの 

店でのこと。 

そこは 七宝焼きや 

壷や 置物の 店だった。

買い物には 興味が ないが

ちょっとは 見て回りたい。

ぶらぶらしていたら ゾウさんが 来た。

「なんか 欲しいのか」

旅行に いったときに お土産は ほとんど 買わない。

まあ 買うことが 多いのは 「箸置き」

これなら どんなに 高くても 1000円ぐらいで すむ。

「なんにも 買う気が ないけれど。 箸置き あるかな」 

と 言ったとたん 店員さんを 連れてきた。

「こっちです」

あら 日本語 だ~~~。

それからは ゾウさんが 

「2つ じゃなくて もっと 買 え 」

店員 「○○ 元 です」

ゾウさん 「土産に しろ」

うるさい。 もう ぜったい 買うもんか。

色をみて 触ってみて 財布と 相談して…

そんな 日本での 買い物スタイルは とても 出来ない。

結局は 自分達用に 2個だけ 買った。

帰宅してから 眺めてみると

日本のより 軽くて 使いで が 悪い。

いまは 置物にしている。 たくさん 買わなくて 良かった。

店の方は ほとんど 日本語を 理解しており

話せる人も 多い。

日本人が ターゲットなの だろう。

特に 国営の 店が しつこい。

逃げても 逃げても くっついて こられる。

山形から 来た クマより 若い 女性が 

「ゆっくり 選ばせて」と 怒るように 言った。

そうだ。 そうだ。

あなたは すごい 偉い !!

「ショッピング」 は 明日も書く。 


26 尾籠な 話

2007年07月14日 | 象の足 物語
トイレ は「洗手間」と 表示されて いる。
手を 洗う 所。 洗 面 所 ね。 なるほど。
1ヵ所だけ 女厠○ 男厠○ というところを見つけた。
○ は なんだったか 忘れた。
殆どが 「洗手間」となっていた。
 
桂林での ショッピング中。
その「洗手間」の
男性トイレで 「奥さん」探しを 頼まれた方が いた。
「訴えた方」は そこから 出られずに いる。
衣類を 汚して 動けなかったの だろう。
 
ちょうど いいことに そこでは 衣料品も 扱っていた。
中国風の ズボンに 履き替えた 男性は 
いつもと 違って 顔色が 悪かった。 
それなのに バス 移動 中に 奥さんに 
「汚い手で 煙草 吸うからよ」とか
怒鳴られている。 

隣の席にいる クマは なんとも 慰めようがない。
たしかに そうかもしれない。
でも 人前で 怒らない で、
とは 思うが クマも 同じ立場になったら
ゾウさんに 言うかもしれないから 批判しないでおく。

次の日。
クマよりは 若い女性も
お腹の 調子 悪くなって 「薬を飲んだ」と 言ってた。
水問題だけではなく
なにかと 疲れが 出てきたころ なの だろう。

クマは 持病が すこし出た が たいしたことでは ない。
出かけるまえに 兆候が あったので
手当ての ものは すこし多めに 持って いた。
心配ない。 何とか 8日間を のリきった。
尾籠な話では あるが 
一番大切なことで は ないかな。 
Sany0209_1   
zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz
写真 は ホテルにあった 
鉢植えの あじさい

で は

25 桂林 漓江下り

2007年07月13日 | 象の足 物語
Sany0195 雨が 降っていた。
船着場は 竹江
出航する 船を 
10艘ほどを 並べて 
舳先に 渡り板。

日本の昔の 舟橋は 
向こう岸へ 人を
渡すためだが
それと 同じ 形で 
遠くの 船に 人を 送り込んでいる。
なかなか いい工夫だ。
洪水は 収まったわけでは ない。
日本だったら プラスチックのものが
多いだろう。
ここは ペットボトルのようなものも
すこし あるが ほとんどは 水草。
たぶん ホテイアオイだろう。

洪水でなかったら 水は 美しい色なんだろうか。
透き通っているのだろうか。
げいび渓のように 魚が 見えるんだろうか。

あとで 添乗員さんに 聞いたら 普段も
そんなに いい色ではない そうな。

せいぜい1時間だろうと 思っていたら
今日は 水量が多いから 3時間だろう、と。
普段は 60キロを 4時間なのだそうな。

昼食を とる。
ゾウさんは ビールを 注文した。
中国では 1本が くるたび そのつど 支払う。
食事がすんだ ころから 水墨画の 風景んいなった。
それを 「すごい」なんて いっていたのも 半分まで。  
厭きて 来た。
 
船上へ 行った ゾウさんは カメラが ぬれるから
すぐ もどってきた。
小降りになったので 私も 行ってみた。
イヤ~~~~、 雄大だった。
最初から ここで眺めれば よかったかも。

下船後 カートで 移動。 また バス。
また ショッピング になった。 
ここで ちょっとした事件が 起こった。
明日  報告する。

24 「芦笛岩」 世界一 ?

2007年07月12日 | 象の足 物語

桂林の現地ガイドさんは 孫(ソン)さん

「運転は 黄(コウ)さんです」と。

運転手を 紹介したのは この方だけ。 

さて 前日 ホテルの前まで 土色の水が あったから

桂林の予定は どうなるかな、というより

変更になったら いいな と 思った。

「かなづち」でなくとも あの 河へ おちたら

「泳げるもんじゃないよ」と 慰めを 言う人がいる。

午後の 予定だった 鍾乳洞「芦笛岩」に 向かう。

しばらくは 昨日 の道を 行く。

1メートルを 越す 夾竹桃が 両側に 咲いている。

濃いピンク色のが 多い。たまに 白色。

松の木も多くて 日本の風土に 似ている。

雨は 降り続いており 里心を 誘う。

昨夜 お誘いのあった チワン族の 民族舞踊 

やっぱり 行けばよかったかな 、と 反省。

ここへ 来ることは  9 9 % ないのだから

違う道に 入ったようだ。

景色は 写真で見る らくだの 瘤のような 山。

水彩画の 世界。

あちらに 漓江 (りこう)下り を する

河が あるのだろう。

   

桃花川も 洪水していた。

鍾乳洞は「芦笛岩」は その近くにある。

世界一 って ガイドさんが 言ってたような。

1時間ぐらい 洞のなかに いたかな。

P1680666

ライトアップされた 何箇所で 

ゾウさんは 写真鳥に 

なっている。

なんで こんなところ で まで。 

もう~~~~。とは いうものの

この写真は ゾウさんの ものだ。

下は ぬかっているし 

上からは しずくが くるし

うっかりすると 足を ふまれそう。 

やはり 漓江下りが出来なかった 

旅行者が 

こっちへ 来たのだろう。

人が あふれている。

 

放水の 調整が できたので 

漓江下りが 出来ることになった、と 伝わった。

ほかの ツアーの ガイドさんがた も

心配そうに していたのだから

まあ、よかったことに しよう。

ホテルへ 戻って 仕切りなおし。 では 明日。