あけみの四季歳彩「心感心写」シリーズ

☆デジタルカメラを通じて四季を表現する。

☆写友の心情作品の紹介と更なるアートを求めて!

そこに光と影があるから・・・「逆炎」

2009年09月30日 | 「心感心写」撮影会シリーズ
 【講師推薦作品】

 推薦1 タイトル「逆炎」 鶴見 稲子氏

 この作品は8月度の室内撮影で撮影した作品である、赤をベースにカップの水を通した照明の焦点の影を炎に見立てて切り撮ったことに意義があり作品として価値が出た・・・ただしこのような作品は天地が不明確なのでもう少し上部をカットして逆さまにして見せる工夫をしてほしかった、見せ方に更なる工夫を期待する。
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そこに光と影があるから・・・「夏澄し」

2009年09月30日 | 「心感心写」撮影会シリーズ
 【講師推薦作品】  

 推薦2  タイトル「夏澄し」 竹内 敏夫氏

 この作品の面白さは現実ではあり得ない下地を「白」に基調として、ほおずきを浮かび上がらせ夏の思い出表現した作品である・・・室内アートはカメラマンであるが更に〝演出家〟であることも大切です、 日常生活からかけ離れた視野角で感動させる表現作りこそカメラマンの腕である、こうした観念からほおずきの下に照明をあてて爽やかな夏表現に成功した事例です。
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そこに光と影があるから・・・「おお!ちっとこわ・・・」

2009年09月30日 | 「心感心写」撮影会シリーズ
 【講師推薦作品】

 推薦3 タイトル「おお!ちょっとこわ・・・」

 朝もや?の中で少女が杭に繋がれたヤギに草を与えたいが自分の体より大きいヤギが飛びついて来ないかと心配しながらへっぴり腰で恐る恐る近づいている様子が微笑ましく楽しい光景である・・・写友はそうした少女の心情を的確にショットしタイトルを付けたため完成度がUPしました。

      次回は木曜日コースの写友の投票上位の作品を紹介します。
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そこに光と影があるから・・・「灯りを楽しむ」

2009年09月20日 | 「心感心写」撮影会シリーズ
 【9月度写友例会投票上位作品紹介】

 今回は、火曜日コースの写友の作品を紹介する。

 写友投票 第1席、3枚組写真 タイトル「灯りを楽しむ」 前田 洋直 氏

 足助町の夏の風物詩の一環である祭事は宵闇にともされた灯りが昔の人々の先祖供養の営みにタイムスリップしたような錯覚を覚える、撮影者も、浴衣を着た若い夫人も同じ思いで灯りに魅入られ過去を忍んでいたことだろう。
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そこに光と影があるから・・・「苦難の道」

2009年09月20日 | 「心感心写」撮影会シリーズ
 
 写友投票第2席+講師推薦、タイトル「苦難の道」 杉浦 征子 氏

 色塗りコンクリートのひび割れに風に乗ってきた?草の種が天からの僅かな水を得て生き延びようと懸命に育っているが・・・この先、人間に駆除されてしまうのか?または冬まで育ち子孫を残す状態まで生き延びれるのか?厳しい環境のさまをひび割れを道にたとえ〝苦難の道〟と作者は捉えた着想が良い。
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