そこに光と影があるから・・・「秋の残り葉」

　【１月度例会作品】

　　一次予選通過作品　タイトル「秋の残り葉」　安藤　佳代氏

　　可憐な落葉種の葉が最後の１枚に精一杯の鮮やかさを示しながら晩秋を訴えているさまを切り撮っている点は評価しますがタイトルが示す通り画面の中に哀愁が不足しているのはなぜでしょうか？・・・それは１枚の葉に集中しすぎて全体の雰囲気が表現されていなかったためと思います、したがってもう少し背景を大きく見せることによって表現力がＵＰします。