あけみの四季歳彩「心感心写」シリーズ

☆デジタルカメラを通じて四季を表現する。

☆写友の心情作品の紹介と更なるアートを求めて!

そこに光と影があるから・・・「楽」

2016年10月01日 | 「心感心写」撮影会シリーズ

仁木写真クラブ 写真表現とは  第6部 


 機会があれば仁木写真クラブのテーマ心感心写である「心で写す被写体」について

今回も考査したいと思います。 心で写す写真には形がありません・・・この見えない

「モノ?」を形にしてみせるのが表現写真です。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 時間や空間、感覚、感情、愛、真実・・等、形はありません。 すなわち、体で感じた

り、心で感じる「モノ」だからです。  そうした「モノ」を撮影するには人それぞれの人

生観や価値観の感性(情報)の度合いによって描写に人それぞれ差が出ます。・・・・


 

 <感情・感覚表現>

事例、 タイトル「触 愛」 茶臼山高原

優しさ、哀れみ、思いやり、暑い、寒い、悲しみ、

痛み、人の表情や行動である。・・・・・・・・・・・・・


 <空間表現>

事例、 タイトル「淡 春」 みどり湖

空間の「間」はモノとモノの狭間、人の人の時間差

を表すことである。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


 <時間表現>

事例、タイトル 「彼 岸」 津屋川

 

写真は過去や未来を写すことは出来ないが色の退色(セピア色)や

伝統、風化などで描写するとよい、特にタイトルの重要性が必要です


  次回は、写友作品を紹介しますのでご期待ください  








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