日々の生活にみる驚きの中国

単身赴任中の中国(大連)で日々発生する“驚き”を強引かつ身勝手な比較文化で紹介。

裏切り者め

2013年10月29日 | 比較文化

休みの日、ぶらぶらとスーパーを歩き回った。 これは大連でも同じ事だが、やはり明らかに違う。 そこで感じるのは、まず店が明るい。 商品が浮き出て見える。 これも裏ワザがあるのだろうと感心してしまう。 曲がったきゅうりがあってもいいのに・・・  これはやり過ぎでは? 

そんな中で、今や秋たけなわ。 しかし、台風の影響で結構農作物に影響が出ているらしく、野菜類の高騰、魚も漁に出れずに少ないようだ。 とは言え、たけなわ。 旬と言われる食べ物が目につく。 

大連では既に白目の魚が多いのだが、日本で売られている魚は目が活きている。 今でも動き出しそうな魚が並ぶ。 時期的にはやはり青物。 サンマ・アジ・サバが店頭でキラキラ輝いている。 

牛乳もわざわざ製造年月日を調べるまでもない。 卵も安心。 野菜類も中国に比べれば無農薬と一緒。 この安心感は何とも言えない。 安心、信頼これが日本だ。

しかし、この日本の良さを打ち消すニュースが続く。 一流ホテルでのメニューの偽装表示。 確かに食べ比べて味が分かる人はほとんどいないだろうが、嘘はいかん。 高い料金をとっているのだから、詐欺行為だ。 日本でこんなことしたら・・・ 腹が立つ。

偽物がない国、日本。 信頼出来る人、物。 これはみんなで守らないと!




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