ちまたは、半沢直樹の倍返し。 40%を超える視聴率だったそうだ。 何を隠そう、私は一度も見ていないという特殊な部類。 偶然視る機会があったのは何と最終回だった。 まさか、最終回を最初に見るわけにもいかず、チャンネルを変えた。
日本語が堪能な中国人はすでにこれを見ており、それがまた好評なようだ。 『日本人のくせに視てないの?』 と言わんばかり。 私もそのうちに視るから内容は言わないで・・・ 話はここで終わった。
なぜここまで・・・ NHKの"あまちゃん”も結構よかったそうな。 受けた理由は無論違うだろうが、まずは、以前に比べTVドラマが極端に少なくなった。 スポンサーの現象だろうが。 今や、テレビといえば、お笑い芸人が出て、スタジオ撮りが多い事。 そんな中でのこの2つの番組の人気では?
それに対して、中国のTVドラマは結構多い。 チャンネルも恐れ入るほど。 お得意の戦争映画は見たくもないが、それなりの人気番組は映像を追う。(聞いても? 字幕を追う) 助かる?のは、再放送が頻繁にある事(これはニュースにも言えるが)、また連続ドラマを連休などに一気に終日やる。 さすがに日本ではこれはない。
ではそこで何が・・・
日本のTVも同じだが、駆け出しの若者が、そんな立派な部屋に住めるか? である。 あんな生活をしてみたい・・・ 都会に憧れて・・・・ 大きな誤解を生む。 今、中国のTVドラマも全く同じ。 現実の生活とはかけ離れた豪華な生活ぶりだ。 中国では農村の人口が多すぎ、都市化を進めている。 それが悪いわけではないが、都会に出れば高価な生活があるわけではない。 テレビだから・・・ 確かに。
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