日々の生活にみる驚きの中国

単身赴任中の中国(大連)で日々発生する“驚き”を強引かつ身勝手な比較文化で紹介。

あなたなら?

2010年09月27日 | 比較文化
意味不明のテーマ・・・・今日の出来事から、他の人は、どう反応するのか無性に知りたくなった。 3年の駐在を越え、妥協? 慣れ? マンネリ化? あきらめ? 自分で納得いく結論が出せない。

国慶節の連休を前に、賞与の支給があった。私の会社では、担当部長より明細書を個々人に渡すのが恒例。

私は席についている部内の社員に「お疲れ様。(辛苦了)」と手渡し、みんな、「謝謝」と受け取る。ここまでは日本と一緒か・・・・ 席を外した者がおり、その明細書は私の机の上に置いていた。

私が席に戻ると・・・・何と、勝手にその明細書を隣の席の女性社員(中国の現代っ子)が、戻ってきた社員(男性)に渡して、空けて中身を見せろと・・・(たぶん、あいつなら言う) 二人で明細書をみている。 (中国ではこれは当然の行為。)

普段、この子は毎日私にお茶と、午後はコーヒーを入れてくれるアシスタント的存在。ただ、仕事は厳しく指導しているつもりだった。実は昨日、あまりの接客の悪さに、久しぶりに事務所で大声を張り上げで叱りつけたのだ。 中国では人前で・・・・相手の面子・・・そんなもの知るか! 

で・・・・今日の出来事。 私は・・・ ただただ、呆れたのだが・・・

これは「俺が渡すものだ・・・」と言ったところで、「偉そうに~」と思うだけなのは明らか。

これは? あなたならどうする? 私はどう対応すべきだったのか? 


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