日々の生活にみる驚きの中国

単身赴任中の中国(大連)で日々発生する“驚き”を強引かつ身勝手な比較文化で紹介。

危なかった・・・初めての検問

2009年09月17日 | 大連生活
現在、大連で防犯を目的とした取締りが強化されているのはすでに紹介したとおり。マンションでもいたるところに警告文が貼り出されている。本気でやるようだ。領事館からも再三メールで、常にパスポートを所持するよう注意が入ってくる。

実は、明日から社員旅行で瀋陽に出掛ける。広い中国、出発時間も朝の5時。仕方なく、マンションまで車を運転して帰ることにした。

なんと、高速入り口で検問だ。今まで免許証を提示したことが無く、なんとなく、ワクワク・・・ はいどうぞ! その後何か言ってる。専門用語がわかるはずもない。偶然通りかかった会社の同僚が来てくれた。車の所有証明書とパスポートを出すように言ってるらしい。所有証明書? そんなのがあるのか・・・

やばっ・・・パスポート。持ってない。500元の罰金だ・・

ところが、その警察官、以前会社の警備をお願いしていた担当の警察官だった。私が思い出した頃、相手も思い出したらしく、「あ~ お前か・・行っていいよ。」 やった!! 顔見知り、顔見知り、田舎でよかった。

車に乗るには、免許証、所有証明書、パスポートが必要ということが今頃わかった。