日々の生活にみる驚きの中国

単身赴任中の中国(大連)で日々発生する“驚き”を強引かつ身勝手な比較文化で紹介。

大学生の就職活動

2009年09月13日 | 経済動向
中国では9月に新学期が始まる。就職難のこの時期、日本同様すでに就職活動が始まっている。

日本語を勉強した学生の就職先として、コールセンターがある。日本で、パソコン、機械の使い方がわからない時の問いあわせ先が中国にあるのだ。日本人は海外に電話してるとは気づかない。(むろん料金無料、あるいは、国内電話料金)

この手の仕事の初任給は通常の2倍以上。驚いた! それでも日本に置くよりもいいのだろう。大連地区は日本語を勉強する学生も多く、日本向けのコールセンターの設置場所としては適地。学生にとっても給料面では憧れの職場のようだ。

私が聞いたのは、日本企業ではなかった。アメリカのPC会社。なるほど、確かにその会社の製品は日本でも販売されている。それもありだ。全てが国際的・・・・・