Burning Pavilion Part3

日常のもろもろ

CANNONBALLと俺

2007-11-04 21:52:44 | ライブ
今日、10月21日に行ったCANNONBALLライブのDVDをお店から受け取ってきた。こっちのDVDは1カメラ固定、ライン録り。音が綺麗だったけど、出音とまた聞こえ方が違うからバランスは悪かった。自分で録ったやつも固定だけどお客さんの拍手や歓声が入っていてこっちは臨場感ありありでした。

残務処理(ライブレポートや、映像公開)も終わり落ちついたところで考えるのは次。
どうしようかね~。構想はたくさんあるのですが、マニアックすぎてディープな世界になってしまう。でもそれはそれで選曲の妙が楽しめたり、演奏の見せ場重視で考えてるので面白いとは思います。今回は歌もの中心という感じだけど、次回はもっとメンバーみんなの演奏の格好良さを見せたいんすよ。今回で言えば御免ライダー的な。メンバーと相談だな。


ところで、バンド名の由来ですが、「CANNONBALL」、これは奥田民生が99年にシングル「月を超えろ」を引っさげて行ったツアーのタイトルです。月を超えろの音とマッチして妙に格好良い響きに感じた印象が強いです。わかりにくい例えかもしれませんが燃費の悪い車のようなサウンドで。
このツアーは未発表曲が多く、既発表曲もアレンジが変えられてたり、本人も後年述べていたが飲み過ぎてグダグダだったそうで、評判は悪かったけど、上記の理由で何かコンセプトがあったような感じが、俺には感動でした。

この後、この時演奏された未発表曲を含む「CANNONBALL」というアルバムが発表されると思いきや、全然違う感じの民生王道の名作「GOLDBLEND」が発表されたのでした。なんじゃこりゃ~!?と思い切り予想が外れてしまいどうもしっくり来なかったのですが、その未発表曲は車関係曲を集めたアルバムに数曲収録されたのでした。
この時点でCANNONBALLアルバムは完全に幻となってしまったのですが、フェスではことある毎にこの辺の曲を披露した。「車カー」はその中の1曲です。それに合わせてか、ごっつい重たい曲ばっかりやるわけです。
2001年のフェスでの選曲はまさにそれ。。雑誌では本気モードだなんて言われてましたが、これがまさに俺が期待していたCANNONBALL的サウンドなんだな~。と思った。
02年、またまた民生王道的バラエティ傑作「E」が発表されたのですが。。。

ちなみに、2001年ROCK IN JAPANでのセットリスト
1.哀愁の金曜日
2.トランスワールド
3.イージュー・ライダー
4.マシマロ
5.The Standard
6.たばこのみ
7.ロボッチ
8.最後のニュース
9.手紙
10.恋のかけら
11.さすらい

こうして見ると結構代表曲なんかも含まれてはいる。でもとにかく重くて格好良かった印象があるのは冒頭2曲と8.9が連発だったからなんだろうか。いや、全体的に重たい演奏だったはず。10が8.9に引きずられてかゴリゴリに重たい音だったのを覚えている。
この次の出番がミスチルだったため、大勢のミスチルファンも前から後ろまでいたのですが、ウケは悪かったはず(笑)。もったいない。

と、俺の民生観はこんなところです。


2 コメント

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Unknown (nana)
2007-11-06 00:40:10
mixiのコメ、ありがとうございました{キラリ}
ダブルヘッダー、楽しみですね~{ラブラブ}
PUFFYとのライブなので、民生が「海へと」を歌ってくれないかなぁと期待しています(ちょっと季節はずれだけど…)

バンドも頑張ってくださいね~{アップ}
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Unknown (n)
2007-11-07 00:53:35
nanaさん、コメントありがとうございました!。

PUFFYには全曲民生作品を期待してしまいます…
逆もきっとありますよね!。海へと、民生バージョンもカッコ良くて好きです。
シングルではカップリングだった、プールにて、も前回のツアーで意外にも聴けたのですが、こちらはPUFFYバージョンで聴いてみたいです。こちらも季節ハズレですが(^^;
ライブの性格上、どんな意外な曲もやってくれそうで、いつもより楽しみです。

私共のバンドのライブも機会がありましたら是非お越し下さいね!
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