京都 洛北の時計師 修理日記

時計修理工房「ヌーベル・パスティーシュ」京都の洛北に展開する時計修理物語。
夜久野高原で営業再開しました。

時計師の京都時間「うわの空時間」

2016-05-13 09:42:05 | 時計修理

5月13日の金曜日。
バスに乗っていると後ろの座席のオヤジに携帯電話がかかってきた。どうやら部下の人がお休みの連絡のようだ。「病院へ行って午後からでも出社してください。」と言う回答をしていたのが聞こえる。
今日は金曜日です。今日休むと3連休だ!大型連休で休み癖が付いているので当然サボりの電話だ。瞬間的に返事を考えているようでは上司失格でしょう。

そこで上策
「疲れがでたんや!明日がお休みでよかったね~3日間ゆっくり休んで月曜日には元気で出てくるのを待っているからね!大切な戦力やから電話切るね!お大事に~。」
9時直前に電話を掛けてくるということはどうせ戦力にならないのだ。
せめて確実に月曜日の人員確保優先が急務でしょう。

中策「病院にいって仕事のことは忘れて休んで!今日の分は来週の休日を返上すれば良いからね!」
一見優しい上司だが自分はただ自分は時間で管理されているのか~?と切捨てられた気分になるでしょう。また月曜日には辞表を持ってくるかもしれない。

下策「有給休暇がなくなるから病院へ行って出てきてください。その際に診断書ももらってきてね!」
後ろの座席のボンクラオヤジ。この電話の後に舌打ちに続いて大きなハクショ~ン!
これにはびっくりした。まだこのようなガラ系オヤジが生息していたのだ。

5月の大型連休の後には病人が急増することくらいサラリーマンなら永年の知恵でわかっているはずだ。
せめてこの季節リスクの回答編マニュアルくらい頭に入れておきましょうね!
お互い不幸だ。
私とボンクラオヤジ魔の13日の金曜日。

鉄腕アトム君が宇宙で行方不明になっています。太平洋戦争末期に沈んだ戦艦大和の捜査が始まるという。
わたしは鉄腕アトムの残骸の方の回収をできないか?と思いつく。
7つのAI技術の中で「前任と悪人を見分けるビーム」が必要な時代だ!
まず、東京都知事の枡添さんだ。彼のお金の使い方は善人がやることか?
次に「アベノおぼっちま」にビームを照射したい。善人だと回答が出たら私達はオロオロする。戦争まっしぐらなのだ。

今日は13日の金曜日。
快晴の京都。会社に行くのがもったいないほどの季節。
「空には神様がおわしめし、地にはすべてこともなし!空と地の間にはトランプ氏がおわしめす。これが心配だ。」
「イスラムや、チャイナなど他国からの難民はすべて本国に帰す!」と元気がいい。
するとアメリカ先住民族インディアンの末裔がやって来てトランプ氏にひとこと「お前はいつ帰るのじゃ~!」
「不動産王」のトランプ氏。めでたく大統領になった暁の11月に早速訴訟を受けることになるでしょう。
原告は中国の習近平氏。
訴状の内容を見る。
「グアムは歴史的に中国の領土」だから返還請求が来た。
またマンハッタン島も歴史的にはコロンブスより中国人が先に発見したもので使用料の支払いを求められた。
知的財産権ではエジソンの発明は中国人の特許を侵害した!
「紙と爆薬、印刷技術」は中国人の特許物件だ!なのでこれらの使用料を求める。

神は空におわしめし、あつかましい中国人を除いて地はすべてこともなし!つかの間の平和のひと時を楽しみましょう。

写真は「T・HEUER」の電池交換(1000円10分)風景です。
リューズが欠けていない未使用状態のモデル。長年使い続けるとリューズが磨り減ってくるのが特徴です。
LVMHグループ入りして経営も安定。最近はユーザーの個人管理も進み高級路線をひたすら狙っているメーカー。この普及品モデルは懐かしい一品でした。














コメント
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