PARK'S PARK

パクのお庭にようこそ。環境問題、ロハス、バイオ、空手、映画、多言語など情報満載です。少々硬派な内容を目指します。押忍

地球の表面のモグラ叩き?

2008年08月30日 | ニュース拾い読み
●28日に各地で1時間に100mmを越える「ゲリラ豪雨」が発生し、その被害は甚大である。
特に愛知県では過去の被害を受けて積極的に対策をしてきたにも関わらず、その想定を上回る豪雨であった。
都市型豪雨は一箇所に集中するし、逃げ場も無いから、かつての霞堤などの工法を使うこともできない。
都市部では排水管工事も容易にはできないし、行政としても頭の痛い現象でしょう。
   
        【8月29日21時の天気図:全国的に雨、雨】

■さて、近年何故ゲリラ豪雨がかくも多く発生するようになったのであろうか?
これも一連の異常気象の一端なのでしょうか?
特に私が気になるのは、中国がオリンピックの開会式に合わせて打ち上げた1000発以上の「消雨弾」の影響は無いのでしょうか?
数年前から実験していたと言う報道ですし、これが地球に影響を与えない訳が無いと考えるのですが。

◆地球の大気圏など本当に薄っぺらく、薄い薄い風船の皮の様なものなのです。
黄砂が舞えば日本はすぐに黄色い空になる。
その中には、口蹄疫だろうが、鳥インフルエンザだろうが、何の検疫もイミグレーションも関係無くフリーパスでやってくる。
中国の煙突から排出される煤煙は、即、日本にも光化学スモッグをもたらし、酸性雨を降らせる。
       
        【誰が地球を喰い物にしているの?】

★地球は本当にひ弱でデリケートなのです。
日本から2000km余りしか離れていない北京上空で、ヨウ化銀などの化学物質を大量にばら撒けば、環境はバランスを崩すのが当たり前。と考えるのが普通ではないでしょうか?

風船のあっちを押せば、こっちが盛上がります。
地球の雨量の総量は一定のゼロサムゲームなのです。
地球は本当にひ弱なのだから、丁寧に扱って欲しいですね。