PARK'S PARK

パクのお庭にようこそ。環境問題、ロハス、バイオ、空手、映画、多言語など情報満載です。少々硬派な内容を目指します。押忍

数字で説得する技術

2008年08月27日 | 本のレビュー
●↓この広告を見てください。とにかく数字が目立ちますね。
数字で表現しようとする最近の広告の典型ですね。
○秒に1個売れているとか、○割の人が認めているとか、数字のトリックではあるのですが人を引き付けますますね。


■なんだかんだ言いながら、この表現に乗せられてすぐに注文してしまいました。
しかし、ポイントを的確にまとめていて、非常に分かりやすい良い本です。
            

◆特に役にたったのは「聴く力」
少し訓練すれば「話す力」は人が聞いてくれる程度にはアップするし、楽しい。
しかし人の話しを聴くことは、自分の知識が多くなればなるほど概ねつまらないし、忍耐が必要になってきます。
そんな時に相手を盛り上げ、内容を引き出し、さらに自分のペースに引き込むのには非常に訓練とノウハウが必要ですね。
ここで役に立つのは「ヘソ聞き」。
相手が話す時には、おへそを相手に向けて、ヘソで聞くようにすると、話し方の印象は非常に良いようです。
その他にも、役に立ち使える内容がたくさんありました。

★私はデジタルやアーティクルが大好き!
要点を3つにまとめなさい。なんて表現は大好きなんです。
会社で結論と要点を簡潔に述べるトレーニングは鍛えられてきた。

「仕事のできる本」「整理整頓ができる本」「時間を作る本」などはすぐに飛びついてしまう。
これらのスキルアップ本は焼き直しで期待はずれの物もあるが、とにかく読み続けて自分に刺激を与え続けなければならない。
少しでも自分のスキルをアップさせよう!

▼オマケ:
「5力男」が「5時から男」に誤変換された。(入力間違いですが)
5時から男なんて言葉ありましたね。
今も5時になると飛び出して行く人なんか、いるのでしょうか?