日々の記録

ほどよく書いてきます。

MPPT回路出力開放検出

2014年01月12日 00時56分57秒 | AVR

 

先の太陽電池MPPT回路、昇圧回路でかつ出力からのフィードバックなしなので出力が解放されるとたぶんトランジスタがパンクするかコンデンサがバンクするまで電圧が上がると思う。
とりあず、ツェナーダイオード使ってマイコンにリセットかけるような回路がどうかと思ってみた。マイコン起動の時に数秒間のディレイを設けたら端子開放の際に間欠発振になってツェナーダイオードが食う電気も小さくなるんじゃないかと思って。

コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 電圧制御MPPT (太陽電池) | トップ | 太陽電池MPPT制御 電圧制御M... »

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ちょっと気になるところ (いち)
2014-01-12 02:07:48
Zener ダイオードは6V以下はツェナー効果が強く、
それ以上はアバランシェ効果が強く効いていますが、
ツェナー領域は漏れ電流が大きいです。

18Vならアバランシェが強いので漏れ電流は少ない
かもしれませんが、一応ダイオードに並列に抵抗を入れた方が安心かも。

ツェナーとダイオードの直列で負荷をかけると、高い電圧で内部抵抗が下がって過大電流が流れる可能性があるけど、リセットがかかるまでの瞬間の無負荷出力に耐えられるかな?
まぁ、小さな発電電力だから大丈夫かも。

まだAD入力が余っているみたいだけど、それでもやっぱソーラー入力のローサイド電流は入力しないのね。(笑)
返信する
今月のトラ技 (いち)
2014-01-12 02:09:51
私のほうは今、車のシガレットから無線機を充電できるアダプターを作りました。
100円ショップで買ったシガレットプラグからUSB電源に変換するアダプターがMC34063Aを使っていたのでこれを改造しようとしたら、パワーが全然足りなかった。
仕方ないので、コイルを巻き直して、Pch-FETでドライブさせました。
しかもチップ部品の空中配線! 結構面倒でした。
他の人の分も併せてあと10個ぐらい作らないといけないかも。(汗)

ところで、今月のトラ技は8P ARMのおまけ付きだぉ!
http://toragi.cqpub.co.jp/
返信する
Unknown (まこち)
2014-01-14 20:54:05
やっぱりインピーダンス低すぎるかな。
太陽電池が電流ソースだし、スイッチング一回で輸送出来るエネルギーがしれてるからいいかなと思って。

とりあえず出力開放でも問題なかったのでとりあえずこの状態で動かしてみようかと。最後はツェナーの所に10Ωか100Ωかそのへんの抵抗入れて終わりかな。

MC34063Aだと内部スイッチに1.5Aまで流してよさそうだから、充電対象次第では結構電流とれそうだけど、だめだったのか。
10個作るのは面倒ですね^^; でもなんだかんだでケース作ったりするのが一番時間かかるので、今回はケースがあるだけでもよかったかもしれませんね。

今月のトラ技、買いましたよ。最近毎月買ってます。
ARMの8pinは秋月に出たときから気になっていたのですが、雑誌に付いてきましたね。マルツでほかの部品注文するか悩ましいところ。
返信する
ケース (いち)
2014-01-14 22:36:22
ちょっと心配しているのが、1秒のタイマー中にコンデンサがフルチャージされるから、瞬間の出力が強いかもと思ったのですが、まぁ電圧が低いんで100μ程度ならたいしたことないですね。(E=CV^2/2)

そうそう、ケース加工が一番手間ですよね。

急速充電器なんで結構な電流が必要でした。
シガレットプラグの中にパワー回路を追加するのは大変だけど、基板を外部ケースに入れるよりは楽だと思って、プラグの中にチップ部品の空中配線という秘技を使ってしまいました。(笑)

小型にするために、SOT23タイプの4AのFETを使ってみたけど、スレッショルド電圧が低くて、例のドライブ回路では0.6Vの電圧でOFFになりませんでした。
しかたなく、SOP-8Pを使いました。
3V駆動用のエンハンストメントFETって、めちゃくちゃスレッショルドが低いことを実感。(笑)

とりあえず、予定数も完成したので一安心です。(^^)
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

AVR」カテゴリの最新記事