昨日さそり座を見上げて、あれ、アンタレスってあんなに明るかったかなと思いながら写真撮影。
で、写真を見たらアンタレスじゃない。調べたら火星だった。
Mが火星
Sは土星
Aがアンタレス
随分赤く輝いているからアンタレスかと思ってしまったよ。
昨日さそり座を見上げて、あれ、アンタレスってあんなに明るかったかなと思いながら写真撮影。
で、写真を見たらアンタレスじゃない。調べたら火星だった。
Mが火星
Sは土星
Aがアンタレス
随分赤く輝いているからアンタレスかと思ってしまったよ。
今は火星が地球に接近していてとても明るいですね。
28cmシュミットカセグレンで火星の表面模様が何とか見えます。
その隣の土星は現在輪が開いた角度で見えるのでとてもきれいです。カッシーニの溝も見えました。
2つの横綱級の明るい惑星が近づいたおかげでアンタレスがぜんぜん目立ちませんね。
それと今は木星がとても明るいです。
デカイので表面の縞模様までよく見えます。
その他に球状星団がお気に入りで、M3 M5 M13 などが存在感があって好きです。
全体の重力で数万個もの星が自由軌道をとって球状に集まっているなんて考えながら見ています。(笑)
マコチは星雲観望なんかに興味ありませんか?
先日に余り使わなくなった15cmニュートン反射を分解清掃して光軸調整をしなおしました。
これも自動導入できるセット(スカイセンサー2000)なので、自宅の庭の明るい空でもメシエ星雲をすぐに探せます。
あまり使う予定の無い機材なので、もし良かったら一夏の間でも、これ使ってみません?
火星はすごいですね。火星の模様観察羨ましいです。
星雲観察に興味があります。赤道儀を買おうかと思いつつ何年か(学生時代からだと10年)経ちました^^;
ニュートン反射とても興味があります。今度遊びに行くので見せてください!
休日の夜に太平洋高気圧が来て晴天になる日があったらいつでも連絡して下さい。
こればかりは天気次第ですから。
私が天体観望凝っていたのは20年ほど前ですが、それまでも宇宙物理に興味があって宇宙構造などの知識を学んでいました。
しかし星雲写真などは天文台の写真で無ければ見えないと思っていました。
ところがそのころから大口径の望遠鏡の大量生産が始まり、大口径が手の届く物となって、肉眼で観望できるようになりました。
ちょうどインターネットが始まって星仲間ができたこともあって、全国から星仲間が集まって、大観望会などにも参加していましたね。
10年ぐらいは星観望に夢中になっていましたが、最近はあまり見なくなっていました。(^^;)
最近また見たくなって時々庭先などで見ていますが、空が明るいと星雲を探すときの基準星が全く見えなくて星雲の位置が分かりませんが、自動導入装置があれば、見たい星を一発で視野範囲に導入してくれます。
もしこちらに来られる機会があれば、星野見やすい近くの場所に行って、28cmの望遠鏡でメシエツアーにご招待します。
興味があれば、15cmニュートンの自動導入器材一式をお貸ししますので自宅近くで試してみて下さい。
15cmでも空が良い日には結構見えます。
望遠鏡は昔、合成焦点つかっての金星の欠けっぷりを撮影したのが懐かしい。
自動導入装置って基準になる明るい星で座標の校正をしたら後は星の座標を入力するだけで星雲の位置まで持って行ってくれるやつでしょうか?それならすごいな。。
昨日今日は星も程よく見えてましたが満月がすごく輝いていたので、2週間後、新月の頃合いに天気が良ければまた連絡します。
一眼レフで撮影したいのですが、Tマウントなどでカメラをマウントできますでしょうか?
自動導入装置は、ビクセンの「スカイセンサー2000」という物ですが現在は販売終了しています。
セットアップ時に1等星を2~3個見て位置をセットするだけで座標を演算で合わせるので、面倒な極軸望遠鏡の軸合わせもいらないです。
目分量でおおよその北に三脚を置くだけOKです。
メニューで見たい対象を選択すれば、モーターが高速移動して10秒程度で自動導入します。
当然、星を追尾していますので、望遠鏡にカメラを取り付ければ、長時間露光ができますが、私は写真はやったことないので、詳しくありません。
マウントアダプターは持っていますのでお貸しできます。
その他、カメラを赤道儀に取り付けて、カメラレンズで直接撮影もできると思います。
望遠鏡の取手部分M6のネジ穴があるので、取り付けは自分で工夫してみてください。(^^;)
自動導入、極軸合わせておかないとカメラの場合は軸が回ってしまってダメだったかと記憶してます。
しかし、素晴らしい機能なことに間違いないので借りてみたいです。
今平日はなかなか動けないので、週末で天気が良い時に遊びに行きたいと思ってます。またよろしくお願いします。
火星の再接近の翌日は天気も良かったですが、会社を22時に出てボーッと空を眺めて終わりましたorz
望遠鏡の理論上の解像度(分解角度)は、おおよそAtan(波長÷口径)なんで、口径28cmなら波長500nmで約0.37秒角なんだけど、空気による分解能低下は条件が良くても1秒角程度なんで、結局、ある程度の口径以上の望遠鏡は空のコンディションによるんですよね。
火星は現在直径で20秒角ぐらいでしたっけ?
写真は露光時間すべてを積分するんで、画像の揺れがもろに画質低下になります。
しかし、肉眼観望はよく見える一瞬を見ることができるんで、高倍率では有利です。
長焦点撮影は赤道儀の振動をもろに受けるので、風の少ないところでやらないとぼけたり、ピント合わせやバルブ時間などなど、なかなか壁は厚いと思います。(^^;)
私も一応、銀塩の一眼レフでやろうとしたことがあったけどすぐに挫折しました。(爆)
というか、肉眼観望のほうが楽しくて、写真の興味が無くなったといった方が正解ですけど。(^^;)
そうそう、手持ちのTリングを調べてみたら、OM用、アサヒK、T-KO の三種類があったけど、ニコン用というのがありませんでした。
これがまこちの持っているアダプターで使えるのかどうか、私にはわかりません。よろしく。(笑)
今日の空は文句ない抜群のシーイングでした。
28cmで先日見た火星より確実に分解能が上で、火星表面の模様が良くわかります。
やっぱりシーイングが一番の条件ですね。
ニュートンの光軸調整もバッチリで機材の動作も全く問題ありませんでした。
ということで、梅雨に入ってしまったことだし、週末に都合が付けば早いとこ持って行って、平日の夜にいつでも庭先で観望できるように準備しておいた方がいいかもですよ。
無効にしてしまうのももったいないから、
Tリング ニコンFマウント を注文しときました。(^^)