私の暴走ではない、マイコンだ。
今日、車にいったら太陽電池MPPT充電器が動いていなかった。
MPPT動作のとき、開放電圧測定が終わった後にLEDを光らせているのだが、光っていなくておかしいなと思ってしばらくして思いついた。
夏の車内は暑い
しかし、データシートを確認する限り、125℃まで動作するとのことで問題ない。
起動失敗か?
外部電源で動くわけではなく、太陽電池から電源を供給されて動くので、起動のときにトラブル発生するとそのまま暴走する可能性がある。
電源電圧が一定以下でリセットがかかるようにはしてあるのだが、時として失敗するのだろうか?
問題は、現象を再現できないことにある。
光が当たっている間、何分かに一回リセットをするような外部回路があってもいいかもしれない。ウォッチドッグタイマー(WDT)っていうものがあるから、それを使ってみようか。
WDTってのはマイコンのCPUとは別にタイマーがまわっていて、タイマー溢れしないようにWDTをリセットしながら使う。WDTがカウントしきってしまうとシステムリセットなどをかけられる。CPUからのリセット命令こない→CPU暴走してるんじゃない?という発想の回路。