ニゲロンパのポケモン育成論

自分なりに考えたポケモン育成論をさらしていくブログ、雑談もあるよ

劣悪な命中率のハンドガン K5

2019-06-05 20:48:02 | 韓国軍
「今回は、韓国の制式拳銃K5について語っていきたいと思います」

「1988年に製造されて、90年代からコルトガバメントと言う呼称のほうが有名なM1911の後継銃として配備されたのだけれど、予算不足で全量交換が完了したのはつい最近なのよね」

「配備完了までに時代遅れとなってしまったK5の特徴はトリプルアクションやファストアクションと呼ばれる作動方式を採用していることにあります」

ファストアクション
ハンマーをコックした状態でハンマーを押すと、ハンマーレスト状態となり、トリガーが元の位置に戻ります。
しかし、ハンマースプリングは伸縮した状態が維持されるので、DA状態のトリガーを引くと本来より軽いトリガープルで引き続けられ、ハンマーがコックされます。
そして、続けてトリガーを引き続けるとハンマーが落ちて撃発されるメカニズムです。


「ベルギーの銃器メーカーFNハースタルの特許を実用化したものなんだけど、この作動方式が使われている拳銃がほぼ皆無なので実用性はお察しよね。
というか得られるメリットがそれだけなら、ダブルアクションで問題ないでしょうね」

「そんなK5の性能はというと、命中率が劣悪だそうです。
M1911の方がよく当たるとか言われてますし、韓国のゲームでも酷評されてますからね。
SPECIAL FORECE2では腰撃ち精度は良いが、AIM時でも精度があまり向上しないという変わった特徴を持つ銃として登場し、Black SurvivalではK5が元ネタのC5のフレーバーテキストに「これは撃つために作られたものであってるのか?なんでこんなに当たらないんだろ。」と書かれる始末。
おそらく銃器開発のノウハウがない大宇精密工業がファストアクションという複雑な機構を搭載した銃を作ったせいなんでしょう」

「韓国の海洋警察が不法操業をしていた中国漁船に乗り込んた時も威嚇射撃という名目で空砲3発と実弾8発したのに船長に銃弾が当たっていることから命中率はかなり劣悪なのが分かるわ」

「そんなK5ですが、アメリカの規制変更によって銃をK5輸出できなくなった韓国がアメリカにライオンハート社を設立してアメリカの技術供与を受けたことでライオンハートLH9として生まれ変わり、命中率も改善されているようです。
ただし価格が1丁615ドルとグロックやベレッタよりも高価なために全く売れていないようです」

「装弾数が欧米では不吉な数字とされる13発とか売る気があるのかと思えるくらい配慮がないものね。
S&Wの15発入りマガジンが使えるそうだけど、最初から15発マガジンで売れよと言わずにはいられないわ」

「韓国でもライオンハートLH9は高すぎるらしく更新する予定はなく、命中率が劣悪なK5を使い続けるみたいです」

「M1911を更新するの半世紀以上かかっているから、K5も後50年は現役のままなんでしょうね」
コメント
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