ニゲロンパのポケモン育成論

自分なりに考えたポケモン育成論をさらしていくブログ、雑談もあるよ

2015年のジャンプ打ち切り漫画を振り返る

2015-12-22 20:07:20 | 漫画
「昨日で今年最後のジャンプが発売されたので、打ち切り漫画について語っていきたいと思います」

2015年のジャンプの打ち切り漫画を語ろう

「ますは、『卓上のアゲハ』についてね。
不快なキャラクターが多かったのが、打ち切りの原因でしょうね」

「メインキャラが、ムッツリすけべ、痴女、不良、女癖の悪い早漏、女装趣味で人気が取れるわけがないでしょう。
2015年の打ち切り作品には、好感の持てないキャラが出てくる作品が多かったですね。
ジャンプ編集部では、ちょい悪系キャラが流行っていたんでしょうか?」

「次は『E-ROBOT』ね。
作者の絵柄がエロにむいていないのと、ギャグのインパクトが無さ過ぎたのが打ち切りの原因でしょうね。
主人公の父親が自分自身を改造して転校生としてやってくらいのエピソードが欲しかったわ」

「ハンサムロボの壁ドンとか一部面白いギャグはあったんですけどね。
エロを題材にするなら、少年誌であろうと永井豪先生やうるし原智志先生を見習って限界まで飛ばしてもらいたかったですね」

「次は、2015年ワースト作品である『学糾法廷』ね。
タイトルに法廷という名前を冠してるくせに、実際には法律、規則なんて知るかの人治主義裁判だからね。
主人公はクソガキ、トリックも微妙、小畑の無駄遣いと、この作品に褒めるところなんてあるのかしら?」

「このブログでも、作中の事件を推理していきましたが、推理というよりは榎言語の翻訳でしたよ。
『子供には無理だから、犯人は大人』というクソ結論は、永久に語り継いでいくべきだと思います」

「次は、『カガミガミ』ね。
どうしてこうなったという言葉が一番似合う作品ね。
ありのままに書かれたことを話すわ。
探偵の助手になるかと思いきや、学校に通いだしたと思ったら、天下一武道会に参加していた。
何を言っているのか分からねーと思うが、アンケートハガキの結果や打ち切り決定だとか、断じてない。
もっと恐ろしいものの片鱗を味わったわ」

「振り返ってみると、崩壊エンドを予想されるような始まり方、式神協会なんて使いにくそうな設定と連載当初から、やばい感じを漂わせていたんですよね。
でも、見える人やサイレンの作者なら、どうにかするだろうと言う期待が我々の目を曇らせてしまったんでしょうね」

「次は、『改造人間ロギイ』ね。
この作品が打ち切られた理由は、漫画ではなかったからね」

「読者のことを全く意識してませんからね。
人に読んでもらうことを意識していない漫画は、ノートの落書と何ら変わりがありません。
そんな漫画ですから、11週で打ち切られたんだと思います」

「次は、『UBS』ね。
特筆して酷いところはないんだけど、特筆して良いところもないってのが正直な感想ね」

「舞台設定に凝ったつもりだったんでしょうけど、審判がいないので卑怯上等、八百長し放題のルールなんで、全く活かされることがありませんでしたね。
何でもありのバトルが必ずしも面白さにつながるとは限らないサンプルとしては、優秀だったのではないでしょうか」

「次は、『レディ・ジャスティス』ね。
これもエロを前面に押し出した作品だったけど、キャラの体つきがおかしくて全くエロくないのよね」

「おそらくこの作者は、漫画のコマに書かれたイラストを模写してきただけなんでしょうね。
だから、体のラインがうまく書けないんだと思います。
とりあえず、ひたすら人物画を描き続けることから始めるべきでしょうね」

「次は、『デビリーマン』ね。
個人的には、2015年の打ち切り作品では一番出来が良かったと思うわ。
肝心の悪魔との契約者とのバトルがいまいち面白くなかったのが残念だったわ」

「死に化粧する人の話や衝撃的な主人公自殺ENDは、よかったですね。
少年誌だと言うことを意識せずにダークな方向にすすんでいれば、もう少し長く連載できていたのではないでしょうか」

「どうかしらね、絵が下手だと言う理由でアンケートでいい数字が取れないジャンプだからね。
絵の方をなんとかしないと、ダメなんじゃないかしら?」

「『ベストブルー』については、以前に語っていますので、割愛させていただきます」

「暗殺、トリコ、ニセコイ、ソーマのストーリーが酷くなっているから、来年から連載を開始できる人は有利よね。
このチャンスを是非とも生かしてもらいたいと思うわ」
コメント
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