ニゲロンパのポケモン育成論

自分なりに考えたポケモン育成論をさらしていくブログ、雑談もあるよ

アーボック育成論2

2013-08-28 19:43:56 | ポケモン
「今回は、ロケット団のムサシの初期手持ちポケモンアーボックの育成論です」

HP:60 攻撃:85 防御:69 特攻:65 特防:79 素早さ:80

「バトレボ時代に耐久型が流行ったのよね。
そうのせいか、第5世代では、とぐろをまくが追加されたり、へびにらみの命中が上がったりと、公式でも耐久型を意識した動きが見られるのよね」

「しかし、各種ジュエル、高い攻撃種族値のポケモン、からをやぶる等のせいで第4世代よりも耐久型は使いにくくなったと思います。
ですので、脱耐久型を目指した結果がこちらです」

特性:いかく、だっぴ、きんちょうかん
性格:いじっぱり
努力値:攻撃252、素早さ236、残り耐久
持ち物:こだわりスカーフ
技1:ダストシュート(命中に難があるが、高威力のタイプ一致技)
技2:じしん(どく技を無効化するはがねタイプに)
技3:タネばくだん(どく技を半減するじめん、いわタイプに有効)
技4:すりかえ(耐久ポケモンにスカーフを押し付ける)


「いじっぱりだと素早さに全振りしても、130族は抜けないので、努力値を調整して、125族抜きに調整してあります。
スカーフを渡した後も、全振りでは抜かれなくて、この調整で抜かれる相手は、準速ならバイバニラ、最速なら、アズマオウ、バクオングだけなので、特に問題はないでしょう」

「2倍弱点程度だと、等倍ダストシュートよりも威力が高くなるのは、じしんだけなのよね。
だから、ダストシュートとじしんは、確定技と言っても過言ではないわね。
ダストシュートは命中が不安だけど、攻撃種族値85や次に高威力の技がどくづきだから、火力不足に陥るのよね」

「残りの攻撃技は、タネばくだんでなくても、アクアテール、いわなだれ、三色キバと4倍弱点が取れるタイプに変更するのもありだと思います。
パーティメンバーとのバランスを考慮して、決めるべきでしょうね」

「わずか20の努力値を耐久に回す必要性は無いと考える人もいるでしょうけど、実際サザンドラのあくのはどうをギリギリ耐えて、ダストシュートで撃破できたことがあったから、無駄ではないわよ。
まあ、耐えたのは、乱数や相手の調整が甘かっただけかもしれないけどね」

「低確率かもしれませんが、攻撃回数が1回増える可能性が有るのは大きいですよ。
特性については、それぞれに長所があるので、好きなものを選べばいいと思います」

「いかくなら、物理アタッカーに有利になる。
だっぴなら、火傷や麻痺から回復できる。
きんちょうかんならオボン、ラム、弱点半減実を無効化して、確定数を変えられる心配がない。
どれがいいかで迷うなら、確実に発動するいかくがいいでしょうね」

コメント
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