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「今回は後ろの正面クチート育成論です」
HP:50 攻撃:85 防御:85 特攻:55 特防:55 素早さ:50
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「単はがねタイプで耐性が多いのだけれど、種族値の低さが足を引っ張っているポケモンね。
攻撃技の範囲が広いから、余計にそう思えるわ」
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「技の威力はちからずくといのちのたまで補えるので何とかなりますが、耐久だけはどうにもならないんですよね」
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「物理技の威力が低いから、物理と特殊にそれほど差がでないのよね。
いかくの影響を受けず、ほのお技の威力で勝る特殊型の方が使いやすいでしょうね」
特性:ちからずく
性格:れいせい
努力値:特攻、特防振り
持ち物:いのちのたま
技1:アイアンヘッドorいわなだれ
技2:ふいうち
技3:だいもんじ
技4:れいとうビーム
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「低い素早さを補うふいうち、はがねタイプから抜群を取れるだいもんじ、ドラゴンタイプから抜群をとれるれいとうビーム、特殊受けに対策のアイアンヘッドかいわなだれを採用してあります」
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「いわなだれは、ウルガモスを始めとしたほのおタイプへの交代読みに、アイアンヘッドはエルレイド等のかくとうタイプへの交換読みに使っていくことになるわ」
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「なぜ、HP振りでは無く、特防振りかというと、物理技で弱点を突いてくる相手は読みやすいですし、格闘、地面技は簡単に無効化できますから、クチートで受ける必要は低いと思うからです。
特防に振ったほうが役割破壊のめざパに耐える可能性が高くなりますから」
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「相手が特殊アタッカーなら、そのまま攻撃してきてくれるでしょうし。
強化アイテム持ちでないラティオスのめざパ(炎)なら、耐えることができるものね。
れいとうビームとふいうちで倒すことができるのよ」
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「たまダメージでクチートも倒れてしまうでしょうけどね。
それでも、低種族値のクチートで準伝説のラティオスを倒せる可能性があるって、すごいと思いませんか」