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緑の川の流れるところ☆母と娘のヅカ物語

あっという間に娘は高校生(笑)お勉強・お弁当・時々宝塚な日々です☆

もっと計算力?だったら公文?いえいえまだまだ(苦笑)

2008年11月10日 | 低学年の勉強・読み書き・計算・家庭学習
娘は計算問題が好き!みたいです。
今は1日1回「60問計算」(足し算20 引き算20 繰上り20)を
やっていますが、「おかわり!」(もっとやりたい~♪)とせがま
れることも、たびたび・・ (「60問計算」です)↓↓


でも、我が家では「60問以上やってはいけない」と言っています。
確かに「計算問題」は結果がすぐ出るし、「チャッチャ」とやって終わっ
たときや、学校の授業などで早く仕上げて提出すると、気持ちいいの
でしょう♪
しかーし、そんな「気分のよさ」を追い求めては、いけないのです。

計算問題を多量にこなす暇があったら、「Z会」や「こぐま会」の教材
や、ピアノなどを進めてほしい。娘に「計算機」になってほしいわけ
ではないから・・計算は必要最低限で良しとして、今は思考力系
問題やブロックなどの具体物で計算過程を考えたり、パズルなどを
やったりしてほしい(もちろんお友達との お遊びや 学童クラブも!)

ところで・・
「計算力」といえば、「公文式」か「そろばん」が2大勢力でしょう・・

しかし、「そろばん」は週に3回の通塾となりますし、「公文式」の
あの「プリント」の量(どんだけえーー??)を思い浮かべると、
「ブルって」しまいます。

何とかギリギリまで、家庭の力でやってみたくなりました。もちろん
いずれ、「中学受験」を視野に入れれば、「パスポート」と言われる
公文式の「F教材」(6年生相当)を早期に終了させることを、視野に
入れてはいます。でも、今は時期ではないと考えています。
(そこまでしなくても、計算力をつけている受験生はいますから・・)

しかし・・「そろばん」も「公文」も大変な労力と時間を費やしますね。
それだけ「計算力」への道は、楽ではない・・ということなのでしょう。

「暗算ニガテ」ママの独り言でした・・

頭の体操?「こぐま会 ひとりでとっくん」シリーズ

2008年11月09日 | 低学年の勉強・読み書き・計算・家庭学習
日曜日です♪
昨日から・・ママの耳の具合がいまひとつ・・
血圧もびっくりの値を更新中・・寒さのせいでしょうかねえ

午前中は水泳教室でした。今月はお教室の日程がキツキツで、
たった2回の指導で来週はもうテストになるようです!
これで合格できたら ラッキー だけど・・

午後はパパが新宿に買い物に行く~というので、付き合いたいとこ
ろだったのですが、とにかく体調が悪いし、家事もたまっていたので、
娘とお留守番・お天気もいまひとつでしたね。

こんなとき・・思い出したようにやるのが
「ひとりでとっくん 365日」

幼児向けの教材で有名な 「こぐま会」 のものなのですが、これがまた
案外歯ごたえがあり、面白いものが多いです。母親向けの指導書もついて
います!


写真は・・今日やった問題のひとつです。
イラストをじーーーと20秒見て覚えて、そのとおり積み木を積んでいきます。
ママも一緒にやって、「頭の体操?」です♪
計算などの繰り返し学習の合間や、習い事の課題が片付いているときなど
に楽しいです。

その他「シーソー」のつりあい問題・「秘密の箱」(入れると数が倍になる・・
などの規則性を見つけて、推測する)「地図」問題など盛りだくさんです。
ウチは「応用編の4冊セット」を1年前くらいに購入し、思いついたようにやっ
ています♪
5歳から6歳向けという設定ですが、低学年にも充分使えます!

構築→破壊→再構築☆これでいいのだ♪「計算力」再び

2008年11月05日 | 低学年の勉強・読み書き・計算・家庭学習

10月の半ばから娘の計算スピードがガクンと落ちていました。

夏休みの終わりから続けていた、「100問計算」をお休みし
ていたからです。(100問計算について↓↓)
http://blog.goo.ne.jp/papan22/e/20d7f73340b051d0bc0b41f31b8e4fb4

行事の疲れや私の体調不良もあったのですが、それをお休み
したのは、娘が単調な繰り返しに、飽きていたのが見えたのと、
「繰り上がり」について、自宅では、「水道方式」で教えていた
のですが、学校では「10の補数を見つける」やり方でやるの
がわかっていましたので、ある程度「水道方式」での繰り上がり
スピードがついたところで、いったんお休みとしました。
(水道方式による繰上り計算については、このカテゴリの
過去の記事を見てね♪)

先月末くらいから、繰り上がりが本格的に始まり、学校では「導入」
の部分でも「5」の固まりを意識して解く、「水道方式」の考え方には
触れず、いきなり「10の補数探し」から入ったようです。
(このあたりは、先生方の裁量にまかされているところですが・・・)

娘はこのことで、多少混乱し、計算が速く終わらなかったことに
不満を覚えたようでした。

そこで、私が娘に言ったことは・・・

①授業の計算練習で1番になる必要は全く無い

②ママは、色々なやり方があることを知って欲しいから、あえて学校と
 は 違うやり方で繰り上がりをやった。

③一度積み上げたものを、壊したり調整して、また新しく作り直すことは
 大人になってもあること。
 今回もママのやり方(水道方式)を理解した上で、学校でのやり方に
 切り替えて欲しい。そうすることで、「厚みのある」計算力 がきっと身
 に付く。

・・・・ということを話しました。

理屈がわかると、スッキリするのが娘の特徴です
今朝の朝勉では、60問計算(足し算20 引き算20 繰り上がり20)をや
、「1問1.5秒」という好調時のタイムに戻りました。繰り上がりは学校
での手順メモどおり回答させているので、1問10秒くらいでしょうか・・・

そのうち、手順メモはいらなくなりますので、1問2~3秒が目標タイム
ですね♪
これから、「減・減法」でやっている繰り下がりも、学校の「減・加法」へ
切り替えねばならないときが来ます♪そのときが楽しみです「減減法 」↓)
http://blog.goo.ne.jp/papan22/e/5d040f90910a1fea3714e4f1df7ffc18

この数日・・お友達関係で悩みアリ・・??マックスバリュの2階でハナシ
を聞いていました


夕方はのんびりお勉強・・数日遅れでZ会課題提出(にっこり)

2008年11月04日 | 低学年の勉強・読み書き・計算・家庭学習
月曜日☆祝日の様子です♪
午前中からお昼過ぎまで、学童クラブのお祭りでしたので、帰宅後は
久しぶりにのんびりお勉強の時間が取れました。

娘から「最近ママはやさしい~たまには叱られたいような気がする・・」
という言葉が・・
うーーーん やさしいのではなく、「叱る」というのはとてもエネルギー
が必要なのだよ・・体調不良のママは叱る前に、学習面・生活面とも、目
標値を低くしているのでナミダもなし・・ということです。
(娘には物足りなかったのかな?

ともあれ、体調(主に耳の不調)が上向きですので、久しぶりに学習面等
の短期目標を話し合いました。(娘とはときどきこのような相談をします)

運動会・学芸会・発表会などの行事への取り組みを評価した上で・・

(1)繰上がりの計算を水道方式から学校で習った10の補数を探す
  やり方に切り替えて、再度計算力をUPする。(最近落ちていた)
(2)習った漢字を忘れない努力をする。(空書き←空気の黒板)
(3)作文などのフリースペースへの書き込みのバランスを身につける。
(4)ピアノについて、人に聴いてもらうという姿勢で美しく弾く

ということがあがりました。その後、Z会の10月分の課題をようやく仕上げて
提出しました。また、Z会のドリルや教材でやり残したところをやったり、今まで
にならった漢字の空書きや、60問計算(学校での繰り上がりの方法を定着さ
せるため、問題数を100問から減らしています)などをやりました。
ピアノも練習時間がとれ、バイエルの前半から2曲・バッハのメヌエット2・3・・
「苦しき・・」いえ「楽しき農夫」(最近は「ふんばる農夫?」)などを練習♪↓↓
http://blog.goo.ne.jp/papan22/e/4f2488c402b16e196c6b72bfec69b9e5

祝日はやはり、学習時間の稼ぎ時ですね♪ 

記事とは関係ないのですが、水泳教室へ行くときです♪
進級後も順調に1回目をこなしました。

このごろお勉強は休憩中??

2008年10月16日 | 低学年の勉強・読み書き・計算・家庭学習
最近お勉強関係の記事もめっきり減って、お出掛けや
ファッションばっかり・・お勉強は大丈夫??とご心配
をお掛けしているかもしれませんね
運動会が終わって、もう1週間以上経ちますが、その時
お休みした習い事の宿題をこなしたり、振替を調整したり・・
と結構後々まで響くものです。(ふう・・)

そして何より私の体調不良も重なって、新しいテーマはもち
ろん、従来の100問計算やアサベンなども厳しい状態が続い
ています。
正直言って、学校の宿題をようやくこなし、せいぜい、Z会・英語
書き方・・などの宿題や課題をかなり苦しみながらやっている状
況です・・・ 

幸い学校のお勉強もゆるやかな進度ですので、小休止・・

こんなときは、新しいことや、計算などの反復はお休みして、
学校の宿題中心にじっくりみていくことにしました。
先日は算数のテーマの「長さ」について、教科書や宿題のプリ
ントを見ながら、娘に授業の内容を教えてもらいました。

「○○ちゃんが、こんな方法で計るって言って・・先生がこんな
ふうにやって・・」など、授業を再現できることは、とても有益な
ことに思います。

また、音読も一緒に読んだり、国語で今やっている単元に関して、
図鑑を見ながら話をしたり・・主に「娘の話を聴く」ということを中心
にしています。たまにはこんな時もあっていいかな??
と思います。

・・・・早くママの体調が戻りますように・・

運動会の練習☆お遊び☆お疲れの日のオススメ勉強法は・・・

2008年10月03日 | 低学年の勉強・読み書き・計算・家庭学習

昨日は習い事も無く、学童クラブにも行かなかったので、お友達
と遊ぶ約束をして帰宅しました・・

しかしよく聞いてみると、お友達も勘違いがあり、ダブルブッキン
グ状態になっていたようで、お相手のお母様とお話をして、今回
は別々にお遊び・・ということになりました。

少しへこんだ娘でしたが、他のお友達に電話をして、公園で遊ぶ
ことができ、一時間くらい走り回っていたでしょうか・・

近くの公園とはいえ、もれなくママが付いてくるのはいつものこと・・
いったいいつまで遊びの調整と見守りが続くのか、頭が痛いところ
ですが、遊んだ後の娘の表情を見ると、これも教育の一環と思えて
きます。

学校の宿題すら放り出して遊びに出たので、すぐに宿題開始・・
その後ママ勉とピアノをこなします。

運動会が週末にあり、連日全校練習が続いているようで、娘も緊張
と疲れはたまっているようでした。

こんな日の勉強は、項目を多くし、それぞれの量を少なくします。
疲れていても、大遊びしても、やることは減らないということを理解させて、
「遊んだ分だけ勉強する!」という意識と、「疲れていても勉強できた!」
という達成感を与えたいからです。

紙に、「英語の宿題 書きかた 計算 ピアノ Z会」と書き出し、順番を
選ばせました。計算は100問でなく50問、ピアノはバイエル前半1曲 ・・
というように量はいつもより少なめに調節しました。

これらを、だいたいやったら、夕食とお風呂にしました。

お風呂でも逃しません!
スーパーボールで遊んでいる娘に・・
「青いボール5つ 赤いボール3つで足し算と引き算のお話をつくって!」
「男の子が5人いて、女の子は男の子より2人多い。女の子は何人?」
「合わせて8人いて、そのうち女の子は3人 男の子は何人?」
などなど、文章題をたたみかけます。

また、ちょっと応用で・・
「ママとあなたが3つずつボールを持っていて、ママがあなたに1つあげると、
2人の持っているボールの違いはいくつ?」・・「2つ・・??」「式は?」
「3+1-2」「正解!」などというやりとりをしました。

ペーパーでは辛い問題も、口頭でやれば遊び気分です♪
漢字の「空書き」(空気の黒板に漢字を書く)もオススメです

疲れが見えていた娘も、楽しくできたようです。
遊びと、お勉強を両立できたという「自信」がついたようで、お風呂からあがっ
てからは、Z会の教材に入っている数字パズルにも挑戦!

項目を多くして、各量は少なく&
ペーパーは軽めに口頭で・・
疲れているときのオススメ勉強法でした!
 


「減・減法」による繰下がりのある引き算☆ブロック操作に娘はグー!

2008年09月29日 | 低学年の勉強・読み書き・計算・家庭学習

月曜日ですね♪
雨ですね~ 
ママもだいぶん体調も戻りました。
今朝病院へ寄って、血液検査の結果を聞き、ノロウイルスのような
うつるタイプの胃腸炎でないことがわかり、出社することにしました。

先日、娘と「繰り下がりのある引き算」の考え方を「ブロック操作」で
やってみましたので、紹介します。下の記事も見てくださいね♪↓
http://blog.goo.ne.jp/papan22/e/73a5853c78d3dcfbad983156057457c4

 「17-8」など、「繰り下がり」のある引き算は、学校では「減・加法」
 と呼ばれる計算課程で教えられます。
 「7」から「8」は引ききれないので、「10」を借りてきて「10」から「8」
 を引いて残りの「2」を「7」と足して、「9」を導く方法です。
 「減算⇒加算」という課程をたどるので、「減・加法」です。

 最終的には「減・加法」で導く方法を学校で習うとして、我が家では
 「減・減法」という計算課程で導く繰り下がりの引き算をやってみる
 ことにしました。 「減算⇒減算」という計算課程をたどるので
 「減・減法」です
 「繰り上がりのある足し算」同様、計算課程は1つ ではないことを
 知って欲しいからです。このように、色々な角度から 計算を解かせ
 ることで、「足し算」と「引き算」「いくつといくつ」「かず の並び」など
 が頭の中で関連付けられます。(多分・・

☆では、「減・減法」による繰り下がりの引き算のブロック操作について
紹介しますね♪

(1)最初のブロックの並べ方 「17-8」の場合
  
   ■ ← 10の固まり
   ■
   ■           ※ 「10」の固まりは、ブロックケースがある
   ■ ■           場合は入れて、無い場合は枠線を書いて
   ■ ■           ブロックを置くとわかりやすい。
   ■ ■  ← 「7」
   ■ ■         ※ 「7」は「5」の固まりと「2」という意識をつけ
   ■ ■            るため、「5」のところでややあけて置く。
   ■ ■
   ■ ■
 

(2)「17」から「8」を取る操作

  「7」から、「8」を取ろうとしたら、取りきれないので、その分を「10」の
  固まりから、取る。
 
   ■    ② 取りきれない「1」を  
   ■       「1」をここから取る         
   ■                           
   ■ ■                         
   ■ ■ 
   ■ ■
   ■ ■    ① 「7」全部取り去る
    ■ ■
   ■ ■
   ■ ■

(3)「17-8=9」を導いたブロックの並び
 
   ■
   ■     ※ ブロックケースや、枠線で「1」つ
   ■       取り去られたことが伝わるように
   ■       工夫します。
   ■
   ■
   ■  
   ■
   ■

・・とこんな調子で、いくつかの例題をブロック操作してみました
娘は、「これが繰り下がりかあ~!グー だね♪」という反応・・

ただ、「減・減」法は、ブロック操作は簡単だし、「引き算」の流れのみ
で回答を導けるので、繰り下がりの導入としては良いと思うのですが・・
これも賛否の分かれる解法ですので、あくまで「遊び」の延長として
やられるのが良いでしょう・・
具体物は、ブロックが無い場合は、
タマゴパックが良いですよ~
タマゴパックの写真を入れました
2つ用意します。写真は「17」を示しています。17このコインを入れます。
ここから「8」を「減・減法」でとります。
隣はブロックとブロックケースです。


遊びの中でお勉強☆好評だった数字ゲームを紹介

2008年09月25日 | 低学年の勉強・読み書き・計算・家庭学習
引き続きママはダウンしているのですが、熱はあるものの、吐き気や
頭痛などはおさまり、最低限の暮らしはできるようになりましたので、
娘とそのお友達に好評だった数字遊びを紹介しますね♪

(1)10の補数を探す漢字ゲーム

「漢字」で「一」から「十」の数字を打ち込んだカード(トランプ大)
を用意します。(できれば「教書体」のようなフォントで)
「零」はカタカナで「ゼロ」と書いて加えます。

もう一組は「●」で「1から10までの数」を用意します。
「ゼロ」は白紙のカードでよいでしょう。


  

漢字を習い始めているので、漢字ノートで、お友達が漢字の
「十」まで読めるかどうか、確認し、OKだったので始めました。
(もし難しいようなら、教科書を広げたままでも良いでしょう)

私が「漢字のカード」を子どもたちには見えないように、トランプ
のように、広げて持ちます。
「●」カードは机の上にバラバラに置きます。

子どもたちがひとりずつ、「漢字カード」を引きます。そして、書か
れた漢字と「足して10になる」「●」カードを探して、取り、正解なら
OKです。あくまで競争でなく、順番にやり、他の子もその子の
取ったものが正解かどうか、確認します。競争だとどうしても差が
出てつまらなくなるからです。

慣れたら、「神経衰弱」的に、裏返しに伏せ置きした「漢字」と
「●」を一枚ずつめくって、合わせて「10」になる組合せになる
ように狙ってめくります。合わせて「10」になったら、そのカード
をゲットします。神経衰弱の要領ですすめます。

国語と算数を同時にお勉強できる!と好評でした♪

(2) 文章題のカルタゲーム

足し算・引き算の「式」を書いたカードを机に並べます。
「答え」の「数字カード」を並べます。

  

ママが文章題を読みます。
「式」を選ぶ人が、カードから選びます。みんなでその式が合って
いることを確認したら、「答え」を選ぶ人が「数字カード」を選びます。

人数が多いときには「読み手」も子どもの中から選びます。

ポイントは・・
どのような遊びも、スピードを競うのではなく、全員がきっちり参加
できるように、配慮します。同じゲームをダラダラやらずに、次の
ゲームにてきぱきうつります。


文章題の「お話づくり」手製教材紹介いたします♪

2008年09月19日 | 低学年の勉強・読み書き・計算・家庭学習

下の記事で紹介した、文章題の復習用でやっている
「お話作り」の手製教材紹介をします↓ ↓ 
http://blog.goo.ne.jp/papan22/e/73a5853c78d3dcfbad983156057457c4

(1)同じ素材で、足し算・引き算の両方のお話ができる場合
  
  最初の問題は、
  「赤いバラが5本あります。黄色いバラが3本あります。」
  足し算の場合⇒「あわせて何本でしょう?」
  引き算の場合⇒「どちらが何本多いでしょう?」

  このようなお話を子どもにつくらせ、答えさせます。
    最初は答えを書かせていましたが、苦痛のようなので
    口頭での回答にしました。
    とってもスムーズになりました~♪

  

↑↑ こちらの問題は、野球をしている男の子が3人、サッカーをしている
   男の子が4人・・で、「合計」「差」をそれぞれ求めるお話が回答です。


(2)引き算の場面のみが、回答になる場合
  
  最初の問題は、「タマゴが5つ巣の中にあります」「3つかえりました」
  残りのタマゴはいくつでしょう?」というようなお話ができますね




  ↑ ↑ こちらは、「女の子が4人います。」「プレゼントが3つあります」
 「ひとつずつあげるとしたら、いくつ足りないでしょう?」などでしょうか・・?

そのほか、ハンバーガーを5つ示して、食べている人の絵を2つ間に入れ
  て  「?」マークを示すと、引き算の典型「残りはいくつ?」のお話を導く
  ことができます。
  
引き算は、とにかく色々なお話ができますね♪
  「サマースクール」「Z会教材」「学研ドリル」などを参考に、楽しみながら
  作っています。娘にも「ゲラゲラ」笑いが出ます
 
今度お友達がいらしたら、3段階のカルタ形式でお話作りをやってみたい
なあ・・ともくろんでおります。 
 


2学期のこの時期☆算数力&国語力UP!のために・・・・

2008年09月18日 | 低学年の勉強・読み書き・計算・家庭学習

2学期のリズムも、出来てきましたね♪

2学期以降の学習内容と、進度を踏まえて、9月から10月に
かけてやっておいた方がよいことをピックアップしてみました。

《算数編》
この時期の学校の勉強の負担は、そんなに重くはありません。
10から20までの数について、その構成(10といくつ)を勉強し、
チャレンジ項目として、一桁目だけで考えられる足し算・引き算
をやるくらい・・(←こちらは、11月ころの繰り下がりの前哨戦
そして、三角形、円、正方形、長方形・・などの図形の基礎・・・
一見簡単なことばかり・・??
でもこんなときだからこそ、やっておきたいことがあります!

(1)1桁の足し算・引き算の徹底反復復習
(2)足し算・引き算の「文章題」の復習
(3)10より大きい数の繰り下がり・繰上りなしの足し算・引き算
  の具体物での印象付け
(4)繰り下がりの具体物での印象付け(繰り上がりは家庭で学習済み)


特に(1)(2)は必須でしょう♪

我が家では・・
(1)は朝勉での「百問計算」でやっています。
  サマースクールのプリントや「学研」などの計算ドリルもオススメ!

(2)は「足し算・引き算」のお話作りでやっています。
  パソコンで、絵を打ち込んで、足し算・引き算のお話をつくらせます。
  ママの手作り感が楽しいようです♪(もちろん手書きでも可♪)

   ・・というカンジです♪ 次の記事で教材を紹介する予定です♪

(3)(4)は半歩先取りなのですが、これからチャレンジしてみます。
ママも、「水道方式」やその他算数教授法の本を読んでからやりますね♪
  ☆特に繰り下がりの引き算は、楽しい導入方法を考えています☆
うまくいきましたら、おいおいご紹介いたします。お楽しみに~

娘と話をしていて、
「算数が簡単なことをやっているこの時期だからこそ前にやったことを復習
しようね♪人間は忘れる生き物だよ!」というと驚いていました。

一度覚えたことを、「忘れる」ということがあるということにビックリしたみたい
でした。
大人も子どもも忘れるんだよ~ 特に大人は・・トホホ

《国語編》
漢字学習
が始まっていますね♪
この時期の鉛筆運びが、これから長い付き合いになる「字形」を決定する
と思うと・・ドキドキします。漢字ドリルはまだ宿題になっていないのです
が、せめて最初の10文字くらいは、じっくり形(横棒・はね・はらい等)を
見ていこうかと思います。

我が家では、「かきかた」の先生に国語のノートに、習った字のお手本を
書いていただきました。(学校の漢字ノートの字形にちょっと不満・・
小学校の配当漢字の一覧や下記順を記したサイトもあるので、こちらを
利用するのも良いのでは??
(↓ ↓私はこっそりコチラで確認しています。漢字を入力して送信します。)
http://kakijun.main.jp/

「カタカナ」もこれからのようで、子どもにはかなり負担が待っていますね。

では、運動会の練習もたけなわ・・ぼちぼちやりましょう♪

写真は・・とってもオススメ!何度か紹介しています
「学研」毎日のドリルシリーズです。
なんとDSソフトも出ています!「学研」の回し者ではない
ですよ~ ↓ ↓
http://www.gakken.co.jp/dc/ds/miracle/index.html

 


くもん書きかた教室「7級A」認定合格いたしました♪

2008年09月17日 | 低学年の勉強・読み書き・計算・家庭学習
昨日は、書きかた教室でした。
7月に提出した「かきかた」部門の
課題で「7級A」に合格認定をいた
だき、認定証をいただきました。

今回の課題は「土」「日」「木」でした。
学校で漢字を学習しない段階でしたので、この
3文字については、語源や鉛筆運びをじっくり
学習しました。

半年に1回の認定課題提出です。
次回は漢字とひらがな混じりの課題にチャレンジ
できるとウレシイです♪

ママはペン習字10級B」に合格をいただきました。
提出課題は「わらうかどには、ふくきたる」です。

ママも同時進行で学習しているとは?初耳かも??
娘の学習の待ち時間を利用して、数枚の練習課題
をこなしているだけです。(お月謝もお安いので・・
娘は硬筆(鉛筆書き)でママはペン字です

あまり「字が汚い・・」という自覚はなかったのですが
字によっては癖がついているようで、かなり直されました・・
亀のような進度で、恥ずかしいですが、ママもぼちぼち
続けていきます・・・
写真は・・認定証と娘がつくった金メダル??

運動会の練習疲れにも負けず!書き方教室でした♪

2008年09月09日 | 低学年の勉強・読み書き・計算・家庭学習

2週間ぶりの「くもん書きかた教室」でした。
運動会の練習も始まり、体力的にも辛い
ところなのですが、ひばりが丘のお教室
まで出掛けました。

実は先週はママが会議のため、帰宅が遅くなり
「おサボり」してしまったのです・・が、先生はその
ことには触れず・・

先月末に提出した「全国硬筆コンクール」の課題を仕上げた
ことについて、お誉めの言葉を頂戴しました。 

その前月は公文内部での「級」をいただくための課題提出月
で、娘にとってはプレッシャー続きだったのです。
しかし、どちらも何とかこなして、提出することができました。

娘の学校の国語の授業でも「漢字」のお勉強が始まりました。
教材でいくつか気になる点があったので、書き方の先生に
相談しました。

娘が学校で習った漢字は」「です。

一角目は、少し右上がり気味が良いと思うのですが、学校の
教材ではやや伏せ気味の筆運びでした。
また、学校の先生は、三角目の最後の「ハライ」をスルーした
ようなのですが、これらの字はそこが「キモ」なので、どうしたも
のかとお伺いしたのです。

書き方の先生は、サービスで??娘に改めてノートにお手本を
書いてくださり、「ハライ」の筆運びについて教えてくださいました。

学校では・・まず全体をとらえるため、あえて細部にはこだわらない
のかもしれませんね・・・

こんな大サービスをしてくださるのも、こちらの先生の素晴らしいと
ころです・・これからも「学校の教材を持ってきてねと言われました・・

写真は・・ひばりが丘の駅で「水」を買って飲み、眠気をさまして
「気合」を入れる娘
・・「おーー目が覚めた!!」と言って教室に
向かいました・・
このようなときの「馬力」は親でも驚くことがあります・・
ちなみに・・お教室への出発は5時半・・帰宅は夜8時半・・
疲れるよね~

 


スピード重視か?プロセス重視か?その2教材

2008年09月05日 | 低学年の勉強・読み書き・計算・家庭学習
(1)スピード重視の100問計算問題



(2) プロセス重視の計算パタン別問題


 両方を様子を見ながらやっていきます

スピード重視か?プロセス重視か?

2008年09月04日 | 低学年の勉強・読み書き・計算・家庭学習
昨日の朝も、100問計算朝勉で一日が始まりました。
一昨日よりも、1枚(全3枚)プラス2分かかってしまいました。
朝、眠気が残っていたこともあるのかな?と思いました。

昨日の夕方は、繰り上がりのある足し算と、引き算の計算
パタン別に分けたプリントをつくり、計算パタンごとにまとめて
解答させることにしました。

以前作成した「足し算・引き算表」のグループ別に取り出して
黒丸(●)のカードなどと合わせて、プロセス重視で解答さ
せてみたのです。このときは時間は計りませんでした。

引き算は理想に近い時間で解きますが、繰り上がりはまだ
ムラがあるようです。グループ別に取り出して計算パタンを
思い出すことにより、スピードも自然に上がることを狙いま
した。

今朝はZ会の文章題をやっていたので、100問計算はできな
かったので、明日の朝には100問計算を再度やってみたいと
思います。スピードはどうだろうか??確認したいと思います。

当面スピード重視の100問計算の何回に一回は、プロセス
重視のグループ別計算問題をやっていきたいと思います。
今の時点では、プロセスが重要ですから・・・

本日はママはお休みですが、午後から保護者懇談会があります。
MAXめんどくせ~  
後で保護者会関係も何かあれば記事書きます♪
使用した教材の写真も後ほどいたしますね♪

秋の前半はトホホの季節・・でも割り切っていきましょう!

2008年09月02日 | 低学年の勉強・読み書き・計算・家庭学習
家庭学習全般に関わることなのでこちらのカテゴリに・・・

昨日は二学期の始まりでしたので、案の定学校からどっさり
プリント類を持ち帰りました。

やはり・・二学期は学校行事が目白押しなのですね。
「運動会」「学芸会」・・それに伴う振替休日の消化も悩み
の種(学童クラブに行くことも出来ますが・・)なのですが・・
何より行事の練習や準備で子どもの体力が消耗しきってし
まうことが、辛いところです。

夏休みを越えて、涼しくなり、夏休みの成果と未達成の項目
を踏まえてじっくり勉強に取り組ませたいところなのですが・・
気づいたら、寝てる・・
みたいなこともあるかと覚悟しています。

昨年、小学校受験をしました際、数年間頑張ってきたのに、
この時期に受験を諦めてしまうご家庭も多いと聞いたことが
あります。やはり行事関係の負担に耐え切れないということ
です。

実際、昨年秋は我が家も大変な思いをしました。
今年の秋も同様に、家庭学習にはきつい局面が続くと考えてい
ます。毎年のことですから、これをどう乗り切るか???

・・・・・と深く考えないで、行事を楽しもう!と割り切って過ご
せばよいのでしょうね

もちろん子どもにはそんな心配は悟られぬよう・・うまくハンドリン
グしていくつもりです。

今朝、学校に送っていったら、校庭にリレー用のトラックができて
いました。中学受験が盛んな地域の学校では、秋の受験勉強へ
の影響を排除するため、「」の運動会にするところも多いとか・・

ちょっぴり複雑な気持ちで、トラックを眺めてしまいました。
娘はもちろん大喜びでした。
「たま入れ」が一番楽しみらしいです。
追記・・ 私は特に運動会が嫌いとかではないし、得られるものも
大きいのもわかっています。あくまで家庭学習との両立が体力的に
難しい時期だと言いたいだけです・・念のため