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緑の川の流れるところ☆母と娘のヅカ物語

あっという間に娘は高校生(笑)お勉強・お弁当・時々宝塚な日々です☆

娘に足りないモノはこれだ!公文の保護者懇談会で拾ったハナシ②

2009年11月10日 | 低学年の勉強・読み書き・計算・家庭学習
下の記事の続きと言うか、公文の教室の保護者
懇談会で気づいたこと、参考になったことなどを
テキトーに・・・

公文本部の方がいらして、 「あこがれ」の人
つくると伸びるという話をされました。

英語・算数など教材の進み方のみならず、勉強に
対する取り組み方や、習い事との両立の姿勢など
あらゆる面で
「目標」となる人を教室で見つける
ことで本人も頑張れる・・・ということです。

私が娘を公文の教室に入れたのもまさにコレが目的
の一つでした。自分より小さい子ども達が自分より
少し進んだ教材に取り組んで頑張っている・・また
上級生のお姉さん方の、素晴らしいお勉強態度・・・

それを見て娘にも刺激を受けて欲しかった・・のです
が・・娘はいたってマイペース・・

教室には、保育園時代に一緒だったお友達がいて
随分教材も進んでいるのですが、
「追いつけ追い越せ」
的な気持ちは一切ないみたい・・

娘が言うには・・
「競争とか 一番になるとか・・なんかキライ」

そうだったのか・・娘には何かが足りないと思っていたが
それは
「競争心だった・・
ただ・・勉強にしろ、習い事にしろ「嫌 とか キライ」と
言ったことはなく、淡々と無難にこなしているカンジですねぇ

まあ これも一つの性格ということであえてあおる必要も
ないわけですが・・

いつか 自分から燃えて、鼻息が荒くなるときが来るかな?

(おばあちゃんのつくる切干だいこんが大好物☆)

じっくり 観察してみようと思います

中受☆国語☆東大・・・公文の保護者懇談会で拾ったハナシ

2009年11月09日 | 低学年の勉強・読み書き・計算・家庭学習

月曜日です♪

娘の通う「公文」の教室で、保護者懇談会がありました。
先日補助の先生から電話でお誘いを受けたので出掛け
てまいりました。

行ってみてビックリ・・夜の部は 4家庭ほどの出席だった
のですが、皆さんものすごーーーい 教材が進んでいる
お子さんのママさんばかりで、最近入ったばかりの、2年で
のんびり掛け算教材に取り組んでいるウチなぞ蚊帳の外・・
場違いモード?と思いながらも最後までしっかり参加・・

今日は、本部の偉い方が来て、懇談をする中で色々なお話
をして下さいました。

幾つか挙げておきます。

・ 公文の国語は中学受験にぴったり
・ 公立中高一貫校に合格したのは算数よりむしろ国語
  の上位者ばかり
・ 東大合格者の多くが公文経験者
・ 中学受験の進学塾は直前通学で充分(5・6年)
・ 高一 高二 の勉強が学歴を決定する
・ それまでは 学習習慣をつけ、頑張り力をつけるのみ
・ 公文はそれにぴったり♪・・というお話などでした。

ママさん達のお話で参考になったのは次のことです。

お子さんが三人いらして、中受終了&進行形&低学年という
大忙しの方です。(習い事も複数ずつ抱え、いったい どうやっ
てスケジュール管理をしていらっしゃるのか 尊敬しますゎ・・

英語がとてもできるお子さん達のようで、上のお子さんは、
中学受験終了翌日に入室し 数ヶ月で「英検4級」突破
というお話でした。(下のお子さんは小学2年で4級突破

なるほどこれがあったか!というカンジです。

受験期の英語は、進学塾が忙しくなるので当然手薄になる
けど、中学に入ってからの進度を考えると英語の手は抜け
ない・・ どうしよう 

だとすれば、受験期間中は忘れ止め程度(娘でいうならMLS
での遊びながらのレッスンや学校の授業)にして、受験終了後
の春休みから、公文でヒアリング&文法&ライティングを一気に
入れていく・・・という一つの方法が見えた気がします。

公文って年少~年中くらいからでないと効果が・・という意見
も多いのですが、高学年や中学校に行ってからも、かえって
落着いて取組めて、効果があるように思います。

公文は色々な使い方がありますね・・・公文の国語も、プリント
形式は国語嫌いにさせる・・と二の足でしたが、もう少しして
考えたいと思いますデス

都内某所で、菊祭り


 


なんで子どもだけ?不思議な公文の面談日

2009年11月05日 | 低学年の勉強・読み書き・計算・家庭学習
木曜日です♪
公文のお教室では、「面談日」でした。
今の教材の進捗状況を確認して、来年3月までの
目標をたてるようです。

大先生と、サブの先生 そして子どもです。
なんで??親は?入れないの? 見ると年中位の
生徒さんも、面談待ちは一人で並んでいます。

やはり気になったので、娘の番ば来るまで、教室脇で
立って待っていました。同じように自分の子どもと先生
のやりとりを聞こうとするママがちらほら・・・

娘の番が来て、会話を聞く事ができました。
「掛け算を早く覚えること」
「引き算のA教材が終わったら、筆算のB教材はやらな
くてよい」「割り算などどんどん先に進むべき」という話
でした。

・・・・ちょっと 待って!!娘が公文を始めたきっかけは
筆算が遅くて自信を失ったこと・・だから今の掛け算の
C教材と同時進行で A→B という進め方にするという
当初の話はどうなったの???割り算とかやたら進ん
でも、我が家の考え方とはかみ合わないよ~

しかも、今日の話については、親へのフィードバック
はありません。「メモ」すら渡されませんでした。

先生 子ども 親 三者が同じ認識を持っていないと、
学習効果は半減以下ですね・・来週にでも公文に相談
してみようと思います。

日曜日の午後まったりタイムは「作文遊び」で・・・

2009年11月02日 | 低学年の勉強・読み書き・計算・家庭学習
日曜日のイトマン水泳教室・・
欠席が多くて「ガッラガラ」でした。
駐車場もすーーんなり(めずらしい・・)でしたので
不思議に思い、自転車整理のおじさまに尋ねまし
たところ、月初はしばしばこういう状態とのことです。

月末試験までまだ振替えられる日程なのと、連休
中ということで、お出かけ組でしょうかね・・
うらやましいわ☆

我が家は何も予定がなかったので、午後は娘のリク
エストで、久しぶりに作文遊びをしました。
ちょうど学校の授業で、国語の漢字が半分学習済み
になりましたので復習を兼ねて・・

作文ゲームは、以前紹介したのでくり返しになりますが、
今日はこんなやり方でやってみました。

① 漢字学習ノートなどから、習った漢字のカードをつくり、
  封筒に入れます
② 封筒に手を入れて、6枚とってテーブルに広げます
③ そのうち、好きな3枚を選んで、その漢字全てを入れた
  20文字くらいまでの文章をつくります。



娘が選んだ残りをママが使い、文章をつくります。
それぞれ発表しあいます。

上の漢字の中から、娘は「星」「前」「当」を選んで・・

「星座の名前を当てます。」とつくりました。

二人で何度かやりました。

お互いに興味あることや、日ごろの学校の生活が伺えて
なかなか面白いですよ~♪

大雨の中・・くもん入会初日♪

2009年10月05日 | 低学年の勉強・読み書き・計算・家庭学習

先日 レベルチェックを受けて、入会することになった
近所の「くもん式」教室♪本日から本格稼動です♪
(月・木の6時~)

大雨で自転車も使えず、学童帰宅したら急いで軽食
を食べて出掛けました。真っ暗だし・・娘は文句言う
かなあ??と思ったら・・
「めっちゃ たのしみ~♪」とのこと。

徒歩5分くらいなので、難なく到着・・低学年は6時位
には来て・・と言われていたのでセーフ
中に入り、勝手がわからず、親子でウロウロ~
どうやら入口のロッカーに個人別の連絡袋が用意され
ているらしい。娘の名前もありました。その袋に宿題の
プリントをやったものを入れ、中に配布物があれば
持ち帰る・・ということのようです。(フムフム・・)

そして、その連絡袋と、教材のバインダーを持ってメイン
の先生の机の前に列をつくって、教材の進度チェックを
受けるみたいです。そして大先生が「今日はここまで」
というような指示をスタッフの先生に伝えて、その日の
計算演習が始まるみたい・・
(他の生徒さんの様子を見て察するに・・

ここまでくるのが、意外に時間がかかった・・

ママは先生と手続き関係の話をして、いったん外へ・・
15分くらい用事を済ませて、のぞくと・・
もう終わった気配??

先日の テスト2本&掛け算暗唱で1時間だったレベル
チェックの日に比べると、「超ライト!」スタッフの先生は
「2年生なので・・」と枚数を絞ったようです。

学校では未学習の掛け算教材なので、丁度良いかな・・

専用バッグも頂き、やる気  です

 


公文式を始める3回のタイミングと付き合い方

2009年10月02日 | 低学年の勉強・読み書き・計算・家庭学習

レベルチェックを受けて、近所の公文式教室に通うことに
決めました。

公文ってどうよ?いつから始めるのが良いの?
というあたりを、あくまで私の知るところの範囲内ですが
書いてみたいと思います。(算数中心に・・)

公文式を始めるタイミングはだいたい3回くらい巡ってくる
と思います。

① 年少か、年中で字や数字に興味が出始める時期。

② 次に思いつくのが、1年生時ですね・・でも、入学後
   すぐに・・とはオススメしません。1年生の後半あたり
   が良いのでは?

③ 2年生で掛け算を終了した時期 
  (学校の進度が遅い場合は、夏休み前半に掛け算を
  やらせて、夏休み明けくらいからがオススメ)


①の年少・年中さんで通い始めは、意識の高いご家庭の
 お子さんが多く、小学校2年くらいになると、方程式や
 因数分解までやっていたりします。私立小学校受験を
 目指したり、公立小に通っても、塾のオープンテストで
 上位にいたりします。当然中学は難関校受験

 「最初からそのツモリ・・」の方々で、学校のお勉強と
 公文は別物・・としっかり区別できるように鍛えられて
 います。
 
②の小1からの通い始めですが、こちらは「小学校に入っ
 たし、 学習塾はまだ早いし、公文でも・・」というパタン
 かな?
 ただ・・あまり勉強慣れしていないお子さんの4月からの
 入室はあまりオススメしません。
 公文式の計算過程は、学校のそれと随分違います。
 そこを混乱して逆効果だったり、学校の先生のやり方
 を否定するような態度に出たり・・ 

 少なくとも学校で数の構成や整数の足し算引き算を
 やってからの方がうまくいきそうです。

 個人的には、1年生なら、冬休みあたりからが良いかと
 思います。

③ 2年生からの通い始めは、基礎的な 足し算 引き算
  が出来ているなら、掛け算教材のCあたりも取り入れて
  もらえるように、掛け算を暗記した状態で入室するのが
  良いと思います。(娘は慌てて暗記しています・・)
  A教材(足し算 引き算) B教材(筆算)も並行してやる
  ことになるかもしれませんが、先に進んでいる小さい子に
  気後れすることなく進められるのではないでしょうか・・

特に 1・2年生からの入室は、学校の計算過程とのギャップが
ありますから、その辺りを親がきちんとフォローする必要があり
ます。学校でどう教えているのか?公文のやり方とどこが
違うのか?を親が捉えて、必要なら区別の仕方や、割り切り方
を教えたり・・・混乱して嫌気が差すのを未然に防ぐのが良いと
思います。

学校と公文の計算過程の違いは、後日また紹介したいと思って
います。

そういえば・・先日 娘と同じクラスの男の子のお姉ちゃまが
中学生なのですが、公文にお通いでした。ママに聞いてみると
学童クラブ代わりに高学年から通わせたが、先取りで高校
レベルまで計算を進められるし、思ったより良い効果のようです。

公立中に進まれても、都立難関校を目指すには、良い方法かも
しれませんね。とにかく言葉は悪いですが「公文は使いよう」
だと思います。私も長い間アンチでしたから・・今でもそうです

だからこそ・・お教室に丸投げはしません。しっかりフォローして
付き合うつもりです



アンチ公文なのに、公文式入門?

2009年10月01日 | 低学年の勉強・読み書き・計算・家庭学習

木曜日です。

近所の公文式教室のレベルチェックと入室相談
に行ってまいりました。

「公文式」教室と言うのは、皆さんご存知のとおり
大量のプリントを毎日、一定枚数以上こなさせて
繰り返し解かせることにより、算数・数学の計算力
を飛躍的にアップさせる教室です。
(国語・英語も同様のプリント学習で力をつけます。)

「計算力」をつけるには、公文か?そろばんか?
という議論はよくなされますね。

ママはどちらかというと、アンチ(反)公文派です。
我が家の家庭教育は、「公文」に通わないで、どこ
までやれるか?ということが出発点でもあります。

しかし、それはあくまでも始めるタイミングの問題で
あって、数の並びや構成・具体物でのイメージが
できていない幼少期から、プリント学習を始めるの
はあまり望ましくない・・と考えていたからです。

ある程度算数の学習が進んだ現在では、繰り返し
学習の要素も必要です。自作問題や、ネットで購入
するプリント類では限界がありました。

そこで!公文入室テスト!

結果は、思った通りの評価と教材の提案をいただき
ました。

小学生について言えば、公文の算数教材は
A教材からB・C・D・・・Fまでの各200枚のプリント
教材に分かれています。
「中学受験のパスポート」と言われる「F教材」を終わらせ
て、中学受験に向かうのが公文生のパタンです。

娘はA教材(足し算引き算)は自宅学習で・・ということ
になり、C教材(掛け算)からスタートし、その後B教材
(筆算)に戻るとのことでした。

私のイメージどおりのご提案でした。

先生は、「基礎は出来ているので、伸びるでしょう。
国立受験にも対応できる計算力をつけますよ!」と
おっしゃっていただきました。

進学塾(日能研など)との並行OK(実際に多い)との
ことでした。スタッフさんの中にはそちらの情報も詳しい方
もいらっしゃいました。

中学受験についてはまだ何も決めてはいないのですが
いずれにせよ、最近だらけ気味の娘にカツ!!!です。

自分と同じくらいの生徒さんが中学生レベルの計算を
すらすら~♪とやっているのを見て刺激を受けたようです。

学童で見かけるお顔もちらほらありました。
皆さんちゃっかりやってるんですね~ 

公文については、おいおい記事を書いていきますね♪


計算力の「V字回復」を目指して!③筆算が遅い原因はココだった!

2009年09月18日 | 低学年の勉強・読み書き・計算・家庭学習
先日より、娘の計算スピードがクラスのトップ集団から
外れ気味・・ということで、再度計算力UPをする試み
について書いてきました。

一桁同士・二桁&一桁の計算(市販の公文問題集)
を時間を計ってやらせた結果、引き算のスピードが
若干落ちていました。(前回の記事にも書きました)

更に、繰上り・繰り下がりのある筆算の回答手順を
学校の宿題を通してじっくり見ていると、わかったこ
とがありました。

繰り下がりの筆算の回答スピードが遅いのです。
問題の書き写しなしであれば、3秒位でやりたい
ところですが・・

繰り下がり筆算の計算過程は、先生が10人いれば
10通りある・・といわれるくらい、まちまちです。
いわゆる「印」のつける位置も、先生に指導されます。



娘の学校では、このように進めているようです。
① 一の位の4から8が引ききれないという判断をしたら
② 9に斜線を引いて一の位の4の脇に「1」と小さく書き
③ 十の位の9の上に9から1を引いた8を書く
④ 借りてきた10から8を引いて残の2を4と足して6
⑤ 十の位の8から6を引いて2
⑥ 百の位の5を書き下ろして、526という答えが完成♪

この計算過程でスピードを短縮するとしたら、やや「印」
の付け方を変え、9に斜線を引いて、8の十の補数である
2をすぐに4に足して、6導いて十の位の8は書かないで、
(どうせ常に1下がるから)8-6の2を導く・・・
という方法が良いと思いました。

印はあくまで斜線のみ・・計算のトップ集団はおそらくこの
程度のことはしているのでは??

しかし・・娘に提案すると・・・「先生が書けというものを省略
できない」と言います。また、書いていることと、切り離して
頭を働かせられない・・ということでした。

さて・・・どうする????

計算力の「V字回復」を目指して②

2009年09月17日 | 低学年の勉強・読み書き・計算・家庭学習
こちらに、下の記事の続きを入れていきますので
また見てくださいね♪

一桁同士の足し算・引き算のスピードUPを
筆算のスピードUPにつなげる方法を考え中です。

やはり、「速く書く力」も重要になってきます。

この力をどうやったらつけることができるか?
調べたり、試したりしてみたいと思います。


計算力の「V字回復」を目指してその①

2009年09月16日 | 低学年の勉強・読み書き・計算・家庭学習

前の記事に書いたとおり、娘の計算力 再UP!を
する方法を探っていきます。(試行錯誤の実況です!)

まずは、現状把握から・・

2年生の2学期前半の計算演習は、筆算中心です。
「3桁+2桁」の足し算(1000の位は繰り上がらない)
「3桁-2桁」の引き算(繰り下がりあり」
・・というところが、今のところの難易度最高値のようです。

筆算の計算過程は問題なさそうなので、一桁の足し算
引き算に戻って、現状の計算スピードをみました。

① 一桁+一桁の足し算ばかり 30問
② 一桁-一桁の引き算ばかり  30問

このあたりは、もはや暗記の世界で、1問1秒でやってもら
わなければ困るわけですが・・引き算の一部に戸惑いが
ありました。(オイオイ・・・)

そこで、引き算中心にもう一度計算力を再構築し、その後
筆算の計算手順のスピード付けをやることにしました。

ここで、以前やった「くもん式」ドリルを真似た自前プリント
を再出動させました。

「引く 1」から「引く 9」まであります。
「9-1,4-1,6-1・・・」「12-9 10-9 ・・・」と繰り下りも含み
それぞれ30問あります。これを40秒で解かせます。
一気に9枚のプリントです。全部やっても10分もかからない
はずです。やはり、40秒では苦しいようです。
(今のところここまでです)

これを40秒で出来るようになるまで、数日続けるつもりです。

これをクリアしたら、今度は「くもん式 ひきざんのおけいこ2」
や、学研の「もっと計算力 1年生」などを数日やります。
これも1問1秒~1秒半くらいで回答できるようになるまで
やろうかと思います。

その後の筆算をスピードアップするのは、また後日入れておき
ますね♪


計算力を「V字回復」する方法

2009年09月15日 | 低学年の勉強・読み書き・計算・家庭学習
娘が「計算が遅くなったみたい・・・」と愚痴っていました。

一学期までは、授業中の計算演習も、ほぼ2番手くらい?
(定かではありませんが・・)のようでしたが、夏休みが明
けてからは、計算が速いお友達が増えて、順位が落ちて
しまったようです。

いいんじゃあない?別に・・そんな早くなくても・・??

夏休み中は学校の宿題で「計算ドリル」が出たこともあ
って、ママ勉はあえて計算演習は入れなかったのです。
算数に関しては、「Z会」の文章題・「虫食い算」「1000まで
の数」を中心にやりました。
・・・というより、読書習慣をつける事を大切にし、思惑通り
に国語嫌いだった娘が「国語すき!」と言うまでになりま
した・・  シメシメ

だけど、もし本当に計算力が落ちているのなら、それを
「V字」回復する方法を探って、チャレンジし、結果を出し
てみたい・・と思い 早速始めることにしました。

こちらの様子を順次入れていきますので、興味のある方
は見てくださいね♪

一週間あれば大丈夫!夏休みのママ勉☆国語編

2009年08月18日 | 低学年の勉強・読み書き・計算・家庭学習

夏休みももう終盤戦ですね♪

先日、夏休みのお勉強☆算数編を紹介しました。

今回は、夏休みのお勉強☆国語編を紹介します。

低学年の国語は、漢字と読書くらいで良いのでは
ないでしょうか?今からドリル形式の読解問題など
やらせると、お子さんによっては国語嫌いになって
しまいそう・・(実際ウチもそんな時もありました)

そこで・・あと一週間あれば出来る♪漢字を中心と
した復習法をご紹介しますね♪1年生の方は1年生
の分だけご参考に・・娘は2年生ですので1・2年生
分やっています。

(1)読みのバリエを広げて、漢字嫌いを防ぐ!
  「ドトウの漢字」以前、このカテゴリで紹介した方法です。
  これを「1年生の漢字」「2年生の漢字」の両方をやります。
  ↓ ↓  (ドトウの漢字の教材づくりについては、こちら)
 http://blog.goo.ne.jp/papan22/e/
212d98bbb2d292de7958434e8b2e5180

 
  コツは、読めそうで読めない単語を含めて出すことです。
  音読・訓読のバリエーションを入れて、単語を集めます。 
  案外習っていない漢字も単語にすると、読めてしまうことに、
  自信が出ます。「学校・教室・図書かん・公園・田無」など、
  身近な単語が楽しいです♪
  これに2日間程度かけます。

(2)書き取りはやっぱこれダネ!
  次に、書き取りです。マス目に同じ字を書かせるドリルだけは
  やめたほうが良いと思います。本当にお互い苦痛です・・
  
  書き取りは2年生の漢字から始めます。1年生の漢字から
  やって、書けないと、お互いムッとするからです。
   
  ママが教科書の用法どおりに拾って、お手製でつくりましょう。
  2年生の書きとりはあくまで教科書どおりが良いでしょう。

  こちらが、作ったものです。教科書の巻末を見ながら習ったもの
  だけ書かせました。↓↓
  
  次に1年生の漢字なのですが、ここで登場するのはこれ・

  
  
学研の
「もっと漢字力 一年生」です。
  
  全てやるのは大変ですから、「まとめテスト」が9回分あります。
  この裏面が書き取り  になっていて、単語・用法重視ですから、
  これをコピーしてやりましょう。まとめテストのページ↓↓
  
  (一部習ってない漢字はカタカナ書で解答させる)

  これらに、だいたい2日程度かけます。

  できれば、特に画数の多い2年生の書き取りのとき、字の形を
  整えるように  頑張りましょう。ます、「口」「目」「水」の3字が
  バランスよく書くように出来れば、画数が増えてもだいたいの字
  は整ってくるでしょう。
  鬼門は「しんにょう」です。  これは、ひらがなの「ろ」の字を書く
  ようにするとなんとかなり  ます。
  書けない字に取組んで、形を整えるのに1日程度かけます。

(3)
カルタ感覚で!親子で大笑い!お友達とも・・
  ここまできたら、ゲーム感覚で、こんな遊びはどうでしょう。
  漢字を一文字ずつ書いたカード(カルタくらいの大きさ)を
  何枚か用意します。「作文カード」です。
  
  
  漢字の書いてある方を下にして、並べ、子どもに3枚選ばせ
  ます。それに書いてある漢字を全部入れて、10字~20字
  くらいの作文をつくります。

  ママもつくります。できたらお互い交代で発表しましょう♪
  日ごろの生活が見えてしまう作文に、お互い苦笑かも・・
  お友達も一緒にやると楽しいですよ♪

  あと、余裕があれば、教科書の書き写しも有効です。
  マス目でなく、縦のラインのみの紙でバランスよく書ければ
  良いですね♪

  これらに、2日間程度かけます。

全部で 一週間ですね♪コツは・・
①読みはある程度先取りする。
②書き取りは学校で習っていない字は書かせない
 (かえって逆効果)
③学校の補助教材などを参考にして教材をつくる。
・・・といったところでしょうか。
新学期に向けてお互いに頑張りましょうね♪
  
  


「ブロックで筆算」☆数を量で表す☆夏休みのママ勉☆算数編その③

2009年08月15日 | 低学年の勉強・読み書き・計算・家庭学習

1年生のときは、あらゆる場面で「ブロック」や「おはじき」
などの「具体物」を使い、一桁の数の足し算・引き算
などの理解を促してきました。
(このカテゴリの過去記事を探してね♪

「数を量で表して把握させる」という「水道方式」
考え方を取り入れたものです。

二年生になってからは、あまりやらなくなったのですが
夏休みにまた ちょいとやってみました。

筆算の問題を、「ブロック」で解答する・・というものです。
-------------------------------------------------
(1) 足し算
   「86」+「49」をやってみます。
     86
    +49
   ------  
とマジックで大きく書きます。

①まず、ブロック(算数セットのタイル)で「86」をつくります。
 「10」の束が8つ バラが 6つです(上段)

②次に「49」をつくります 「10」の束が4つ バラが9つです
 (下段)このブロックたちを合体させると、足し算ができます。
  


バラを合体させます 6と9を一緒にすると、15個なので
 バラ10個を「10」の束1本と交換します。
④これで「10」の束が、上下合わせて13本になったので
 そのうちの10本を「100」の束1本と交換します。
↓ ↓


答えは、「135」と導けます。バラを合体するときに、「6」の
方から「9」の方へ「1」つ移動して、10の束と交換するとより
筆算の計算過程に近い操作となると思います。

計算する2つの数字は、「9面サイコロ」などを使って、その場
でゲームっぽく決めたり、誕生日や好きな数字を利用して
決めると楽しいと思います

-----------------------------------------------
(2)引き算
  今度は「86-49」をやってみます。
  同じく、筆算の形でマジックで大きく書いておきます。

①「86」のみつくります、
  

②ここから、「49」を取り去るわけですが、一の位・十の位の
 どちらから取り去っても良いと思います。

③十の位から取り去ってみましょう。8本ある「10」の束を
 4本取り去ります。
④次にのこったブロックから、「9」を取り去りたいところです
 が、バラは「6」しかないので、残った「10」の束の1本を
 バラ10個と交換します。
⑤交換したバラから「9」を取り去り、残ったバラともとから
 持っていた6個のバラと合わせます。
⑥これで、「49」取り去り完了です。残りが答えです。
↓ ↓


「37」という答えが導けました。
-----------------------------------------------

ブロックを使うと、不思議と習っていないはずの足して100以上
になる計算や、125+45とかの3桁の足し算や、762+24など
も出来てしまうので、先取気分で楽しいのではないでしょうか?

ブロックは、甥っ子から譲り受けた算数セットと100の束は
お手製です。全てお手製でも良いと思います。私は古いカレ
ンダーを切って作ったりしています。
(カレンダーは丈夫な紙が多いので・・・)


2年生になっても色々なネタで楽しくやれますね♪
 


「数を紹介してね♪」という☆夏休みのママ勉☆算数編②

2009年08月13日 | 低学年の勉強・読み書き・計算・家庭学習

夏休みのママ勉特集です♪

2年生☆2学期に備えて、ちょこちょこ弱点補強しております。
算数編①では、 「1000までの数」を表に書かせるという
お勉強について書きました。

それが完成したらこのような問答をしてみてはどうでしょう?

 数字を選んで紹介してもらいます♪

???数字を紹介する??? 

その人がどんな人かを紹介するようにその数字について語っ
てもらいます。

(例)「423」はどんな数字?
 ・100を4つ 10を2つ 1を3つ集めた数字
 ・10を42 1を3つ集めた数字
 ・430から7を引いた数字 
 ・1を423集めた数字
      
              などなど、答えが出ると思います。

 55は「5」を11集めた数・・とか 掛け算を利用した答えも
 出るかもしれませんね♪なるべくパタン化しないで、答えを
 出させたいところです。こなれているようなら、1000以上
 の数を取り上げれば、ちょっぴり2学期を先取りですね♪
 
ちょっとしたことですが・・・「数」に慣れるには良い問答かと
思います。数式の表面上の数字を足し引きしているだけでは、
何か物足りないカンジです 「数を量でとらえる」水道方式
にも通じる問答ではないでしょうか・・

 個性的な楽しい答えが出たら、教えてくださいね♪

では、夏休みのママ勉算数編③は、ブロックで筆算です♪
また見てくださいね♪


2学期のヤマ場に備えて☆夏休みのママ勉☆算数編①

2009年08月12日 | 低学年の勉強・読み書き・計算・家庭学習
夏休み♪
家庭教育のブログなのに お勉強の話題はいずこへ?

シュクシュクと進めておりましたよ~  1年生のとき
のようなひっ迫感は無いですが・・

さて、2年生の算数の内容ですが、1学期には時計
筆算があり、2学期から掛け算などもはじまります。
ヤマはこのあたりなのでしょうか?
いいえ違います!
本当のヤマは、2学期の「10000までの数
ではないかと私は思います。

筆算は一桁の足し算引き算が出来ていれば、難なく
こなせたと思います。掛け算は上のお子さんがいれば
すでに興味を持って覚えてしまっているかも・・でも

意外にドボンするのが「10000までの数」なんです。

「数」というものの全体像が掴めていないからなんですね。
整数の最小単位は「1」であり、それが「10」をつくり、
「10」が「100」をつくり「100」が・・・と「無限」に続く・・
これが身体にしみこんでいないと、大きな数の把握は
難しいのです。

ためしに・・・
「230は10をいくつ集めた数?」
「1000から10をひくと?」
「1000から1をひくと?」「449の次は?」
・・・1つでも
つっかえたなら、次のお勉強がオススメです♪
(筆算がオニ速のお子さんも以外にドボンです )

 ↓ ↓ ↓    
「1000までの数をかかせる」学習
 
 ①エクセルや手書きで、表を用意し、そこに1から1000までの
  数を書かせます。一行に10入るようにして、A4サイズ1枚
  に25行(つまり250個の数字)が書けるようにします。
 
 ②これを自分で埋めさせるのです。余り数の並びが理解でき
  ていない場合は、かなり時間がかかります。
  1日1枚にして、4日間かけても良いでしょう。そのときもし
  お子さんが「199の次は・・何だっけ?」とか言うようでしたら
  ママが「数」の増え方(1・10・100・・・)に戻って教えます。
   ← こんなカンジです♪
 
③苦労して書き上げたら・・・「とにかくホメル!」とその後その
  表を使って、いくつか問題を出します。

 ・ 縦に見ていくと、いくつずつ増えているか?(10です)
 ・ 549の次の数は?179の次の数は?と数の境目を
   尋ねる。即答できなければ、ダメです。即答できるまで
   やりとりを重ねます。
 ・ 870~900のように30こくらい取り出して、ママと一緒に
   大きな声で、数え上げをします。
   特に大きな数のところが良いでしょう。

ウチはこれを2サイクルやりました。1000までの数を2回
書いたことになります。最後は泣いていましたが・・
計算ドリルを繰り返しやるよりよっぽど役に立つと思いますよ!

さてさて、「夏のママ勉算数編」はまだ続きます 

その②では「数の並び」に関係させて、簡単で楽しい?
問題を紹介します。

その③では、「水道方式の考え方で、筆算を解く」を紹介します。
また見てくださいね♪