緑の川の流れるところ☆母と娘のヅカ物語

あっという間に娘は高校生(笑)お勉強・お弁当・時々宝塚な日々です☆

公文式を始める3回のタイミングと付き合い方

2009年10月02日 | 低学年の勉強・読み書き・計算・家庭学習

レベルチェックを受けて、近所の公文式教室に通うことに
決めました。

公文ってどうよ?いつから始めるのが良いの?
というあたりを、あくまで私の知るところの範囲内ですが
書いてみたいと思います。(算数中心に・・)

公文式を始めるタイミングはだいたい3回くらい巡ってくる
と思います。

① 年少か、年中で字や数字に興味が出始める時期。

② 次に思いつくのが、1年生時ですね・・でも、入学後
   すぐに・・とはオススメしません。1年生の後半あたり
   が良いのでは?

③ 2年生で掛け算を終了した時期 
  (学校の進度が遅い場合は、夏休み前半に掛け算を
  やらせて、夏休み明けくらいからがオススメ)


①の年少・年中さんで通い始めは、意識の高いご家庭の
 お子さんが多く、小学校2年くらいになると、方程式や
 因数分解までやっていたりします。私立小学校受験を
 目指したり、公立小に通っても、塾のオープンテストで
 上位にいたりします。当然中学は難関校受験

 「最初からそのツモリ・・」の方々で、学校のお勉強と
 公文は別物・・としっかり区別できるように鍛えられて
 います。
 
②の小1からの通い始めですが、こちらは「小学校に入っ
 たし、 学習塾はまだ早いし、公文でも・・」というパタン
 かな?
 ただ・・あまり勉強慣れしていないお子さんの4月からの
 入室はあまりオススメしません。
 公文式の計算過程は、学校のそれと随分違います。
 そこを混乱して逆効果だったり、学校の先生のやり方
 を否定するような態度に出たり・・ 

 少なくとも学校で数の構成や整数の足し算引き算を
 やってからの方がうまくいきそうです。

 個人的には、1年生なら、冬休みあたりからが良いかと
 思います。

③ 2年生からの通い始めは、基礎的な 足し算 引き算
  が出来ているなら、掛け算教材のCあたりも取り入れて
  もらえるように、掛け算を暗記した状態で入室するのが
  良いと思います。(娘は慌てて暗記しています・・)
  A教材(足し算 引き算) B教材(筆算)も並行してやる
  ことになるかもしれませんが、先に進んでいる小さい子に
  気後れすることなく進められるのではないでしょうか・・

特に 1・2年生からの入室は、学校の計算過程とのギャップが
ありますから、その辺りを親がきちんとフォローする必要があり
ます。学校でどう教えているのか?公文のやり方とどこが
違うのか?を親が捉えて、必要なら区別の仕方や、割り切り方
を教えたり・・・混乱して嫌気が差すのを未然に防ぐのが良いと
思います。

学校と公文の計算過程の違いは、後日また紹介したいと思って
います。

そういえば・・先日 娘と同じクラスの男の子のお姉ちゃまが
中学生なのですが、公文にお通いでした。ママに聞いてみると
学童クラブ代わりに高学年から通わせたが、先取りで高校
レベルまで計算を進められるし、思ったより良い効果のようです。

公立中に進まれても、都立難関校を目指すには、良い方法かも
しれませんね。とにかく言葉は悪いですが「公文は使いよう」
だと思います。私も長い間アンチでしたから・・今でもそうです

だからこそ・・お教室に丸投げはしません。しっかりフォローして
付き合うつもりです


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