最近マスコミでパワースポットの一つとしてよく取り上げられている等々力渓谷。
以前から一度行ってみようかなとちょっと気にはしていたのですが、今日まで行く機会がなく。
何故なら、まさか世田谷にそんな大きな自然も残っているはずもなく、ちょっとした公園みたいなものなんでしょうとスルーしてたんですよ。
でも先日、近くまで来る機会がありまして、ぶらっと寄ってみることにしまいた。
最寄り駅は東急大井町線の等々力駅。
駅を出ると、目前に広がる緑があるので、そちらを目指して歩くと渓谷の入口があった。
入口の左側に看板。この日は夕方５時頃だったでしょうか、暑かったな～。
看板を読むと１キロもあるようだ。
ここ、入口ね。
階段を下りたとたん広がるこのシチュエーション。
看板を拡大しておきますね。
始めは、左側の細い細い道を歩きます。
太った人同士がうまくすれ違えるだろうかっていう道幅。酔っ払ってたら絶対止めといたほうがいいね（笑）。
いや、いや、いや、いやぁ～～、世田谷区ですよ～。
一瞬、「あれ、いま何処に来てるんだっけ？」っていう感覚に陥りましたよ。
ここ、高尾山じゃなかったよね～ってねって（笑）。
嘘じゃないですよ、ここは東京都世田谷区なのです。
支配霊が龍神なんで、川とか滝とかこういうシチュエーション、ウキウキ。
ウズウズしてしまいます。
もー、サイコー
更に足を進めると、道が二股に。
こっちにしてみようかな。
奥へ進むと。。。。軽い足取りでは歩けない空気
空海の幼い頃のお姿とか。
二股の道に戻り、川沿いの道を少し歩くと。。。
不動の滝に到着。
ここ、どこか目黒不動に似てる。
滝の脇には稲荷堂。
この上へ行く階段を上ってみた。
ここがどうやら展望台のようだ。
展望台を潜ると等々力不動尊。
不動堂の本尊は、新義真言宗の宗祖興大師が夢のお告げで京都からこの地に移したと
伝えられてるそうな。
この坂を下りると等々力渓谷の終点。
今回の等々力渓谷、「恐れ入りました！」って感じでした。世田谷区にまさかここまでの自然が残っているなんて。ここを訪れた人は、みんな想像していなかったんじゃないでしょうかね。
