夕方、電車で宿曜占星術の本を読んでいた所、パンダの星である「危宿(きすく・きしゅく)」の所を読んでおりました。
するとどうやらこの星は、「角宿」、「壁宿」と並んで遊びの三大宿星らしい。
そして、飲んだり食べる事が好きな星だとも。
そんな星なので、仕事は趣味の延長のような世界が合うという。
結婚は家庭を大切にするタイプで、晩婚が良いとも書いてあったが、だとするならば今のままで正解なのだろうか!?
〔 危宿の著名人 〕
源実朝、ジョン・レノン、ブレア首相、皇太子殿下、鳩山邦夫、伊丹十三、大島渚
岩井俊二、高倉健、西村京太郎、棟方志功、平山郁夫、黒川紀章、沢田研二、赤井英和
清水宏次郎、平井堅、TAKURO、落合博満、武豊、スティーブ・マックイーン
マリリン・モンロー、ダイアナ妃、デヴィ夫人、山野愛子、天地真理、萬田久子、小坂明子
森公美子、マルシア、高島礼子、森高千里、中澤裕子、松浦亜弥、高橋尚子
金運は、裕福な家庭に生まれ育ち家業を継ぐと運気は下がるそうだが、その逆だと徐々に金運は上がるらしい。。。後者のパンダはちょっとホッとした。
が、しかし、飽きっぽいため次か次へとターゲットを変えて散財する人もいるという。。。(汗)
性格はとても純粋で正直者。交友関係は27ある全ての宿では一番であり、人と接する場合にも誠実なので広い交友関係を持つことで運気が上がるとも。
だがこれも、純粋で正直者のために感情の起伏も激しくなり、社交的なわりには、直ぐに腹を立てて交友関係が長続きしませんと書いてある。。。。当たり、かも。
でもって、この危宿の星とやらの大きな欠点は、怒ったり、態度が横柄になったり、人付き合いを悪くすると、その時が仕事の落ち目の始まりで、特に怒り出すと幸運は足早に逃げ出してしまうらしい。
運気を落とし不運を呼び込んでしまうので、「何よりも大切なのは生涯を通じて決して怒らないこと」と書いてある。
故ダイアナ妃もこの危宿の星であるが、「あの悲劇は夫のチャールズ皇太子に怒りを爆発させたことが始まりでした」とも書かれていた。
また、この危宿にはあのジョン・レノンもいるが、ダイアナ妃といい、危宿がこの世で目立ち過ぎるのはあまり良くないようである。
健康面に関しては、骨盤や股関節のズレに注意と書いてある。
確かに私は股関節が弱いので不思議な結果である。
インド占星術の流れを汲む占術を中国から空海が持ち帰ったこの宿曜占星術では、27宿に留まらず、これをもっと細分化し、1宿を7分割にまでして占うことも出来るそうだが、そうするとどんな内容の結果になるのだろうか気になるところです。。。
まぁ、とりあえず、怒ったり不平不満は控えてみるよう努力してみるかな、と思うのでありました。