ミレーの代表作といえば、誰もが知っているあの「落穂拾い」や「種をまく人」。
実はこの2作品、甲府にある山梨県立美術館に展示されているというんですよ。
「えっ!」って感じですよね。
これは是非とも一度はこの目で観ておきたいと思い、舞鶴城公園をあとにした私は、駅前のバス停へ足を運びました。
甲府へ来て意外だったのは、同じ中部地方である愛知のメーカーということももあってか自販機の半数ほどはダイドーだったこと。
ダイドーのドリンクはどれも力を入れているせいか美味しいので私は好きなブランドです。
山梨県立美術館は、甲府駅からバスで少しばかり行ったところにありました。
ミレーの作品が多いことからミレー美術館とも。
「種をまく人」、実は2枚描かれていて、後に描かれた作品が展示されているようだ。因みにもう一枚はボストン美術館が所蔵している。
美術館内。
展示室内は2階。沢山のミレー作品に出会えることが出来ました。
ミレーにはこんなエピソードがあるそうです。
ミレーが美術店の前を通りかかると彼が描いた裸体画を2人の男が眺めながらこんな会話を交わしていたそうな。。
「この絵は誰が描いたんだい?」
「ミレーって男さ」
「ミレー? どんな絵描きなんだい?」
「いつも女の裸ばっかり描いてる奴さ」
お金のため仕方なく裸体画ばかり描いていたのだが、それを世間からは低俗なウケを狙った画家であると誤解されていることを知りミレーは愕然とした。それ以後、彼は一切裸体画は書かないと心に決めたそうな。
さて、お腹が空いたので昨日食べられなかったほうとう鍋を食すことに。。
美術館のハス向かいにある大きな看板のお店。昨日の晩に飲んだ店も小作だった。この店はチェーン店が多いようです。
ほうとうも色々な種類がありましたが、注文したのはほうとうの元祖でもあるかぼちゃほうとう。
入ってないのはキャベツぐらいなんじゃない!? と思わされてしまうほど色々な野菜が入っている。胃がもたれるほどお腹いっぱい。
お次は、ここから直ぐそこにあるクリスタルミュージアムへと足を運んでみることにしました。
占いは行かなかったんですよね。そういえば甲府に占いの館ってあるのかなあ??
今度行く時、調べてみようかな。