上野方面へ用事があったので、ちょっとその合間に上野公園へ行ってきました。
博物館でも覗いてこようかなと行ってみたんですが。。。
上野公園内は平日といえども閑散としていて、「なんかおかしいなあ?」 と思って歩き続けてみたところ、どうやらこの日は博物館も動物園も定休日のようでした。
なので、定休日のない不忍池にある弁天堂へ行ってみることにしました。
上野公園南側にある不忍池(しのばずのいけ)の中之島に天海が琵琶湖の竹生島の宝厳寺の弁才天を勧請して建立。
上野には何度も来ていたけど、ここへ来たのはおそらく始めてかも。建立当初は橋がなく、舟で参詣していたらしい。
不忍池には蓮がいっぱいだ。
橋の下を覗いてみると、何でこんな顔をしているんだろうと思うぐらい、にらみをきかした武士のような顔をした鯉ばかりでちょっと怖かった。
不忍池弁天堂に到着。
ここ寛永寺不忍池弁天堂に祀られているのは、七福神の一人、「福・徳・智恵・財宝」を与えてくれる神さまとして知られる弁財天である弁天様。
金運以外にも寿命増益や福徳円満を司り、また音楽・芸能にもご利益あるそうです。
外人観光客がなんと、手水舎の中に手を突っ込んでジャブジャブと手洗いしてた。
観光スポットの神社仏閣ではマナーを記した表札をおくべきだなあと思ったその前に観光スポットの場所では口すすぐの止めることにした。
9月16日に開催される「巳成金大祭」では、この日限定の福財布や小判のお守りが購入できるみたい。そしてこの日が一年間で最も金運が上がる日とされ、この日は終日大変な賑わいらしいです。
ご利益が期待できると噂されるパワースポットのひとつ。そのお堂の前にある賽銭箱の脇に目をやると。。。
融通守銭だって
百円なので、おひとつ頂いて帰ることにしました。
お金が貯まらずに困ってたので私にとっては垂涎のお守りで丁度良かった。
ここへ来る予定は全く無かったんだけど、こういうのって呼ばれたんでしょうかね?
このお守り、触ってみると中にコインらしきものが入っていました。
果たしてご利益あるのでしょうか、しばらくお財布に入れておこうかなと思います。