テレビを見てたら、椿屋四重奏が出ていて、次のアルバムのテーマを紹介していました。なんでも「東京」がテーマだなんとか…以下のようなコメントを述べておられました。
「そうですねえ、東京について歌うのもロックかと思いました。」
ええ?じゃあ、埼玉はポップで、京都はファンクで滋賀はカントリーなんかよ!?などと意地悪なつっこみをいれたくなってしまいました。思えば、「ロック」という言葉ほど実態のわからないままみんなが使っているものはないんじゃないでしょうか?みんな勝手がってに定義して使っているように思えるのだ。
デーモン小暮閣下曰く。
「ロックは反体制じゃなけりゃいけない」
ふんふん、これはなんとなくわかる気がするけど、日本のロックといわれる人はラブソングばっかり歌っているからロックじゃなくなってしまうねえ。ぱっと思いつくのは「せんそうはんた~い~」とか歌っている銀杏ボーイズはロックだ。
曽我部恵一サン曰く。
「1年間にアルバムを二枚出すのがロックだ。」
たぶん、この定義を守ったことがあるのは、知りうる限りサニーデーサービスくらいなもんじゃないかなあ。銀杏も二枚出したけど完全オリジナルではなかったなあ。
まとめます。現在日本におけるロックの定義(私が勝手に編集したもの)は、
「反体制の歌をアルバムにして、年二回リリースし、テーマは東京。」
そんなやつおらんおらん。
ちなみにね、大槻ケンヂの絶叫を以ってシメとします。
「いいかおまえら!!!!ロックとはな!!!ロックとはな!!!・・・
ラ・ムーのボーカリスト!!!!
きくち~~~~~! ももこちゃんだ~~~~~~~!」
ロックってなんだ??
「そうですねえ、東京について歌うのもロックかと思いました。」
ええ?じゃあ、埼玉はポップで、京都はファンクで滋賀はカントリーなんかよ!?などと意地悪なつっこみをいれたくなってしまいました。思えば、「ロック」という言葉ほど実態のわからないままみんなが使っているものはないんじゃないでしょうか?みんな勝手がってに定義して使っているように思えるのだ。
デーモン小暮閣下曰く。
「ロックは反体制じゃなけりゃいけない」
ふんふん、これはなんとなくわかる気がするけど、日本のロックといわれる人はラブソングばっかり歌っているからロックじゃなくなってしまうねえ。ぱっと思いつくのは「せんそうはんた~い~」とか歌っている銀杏ボーイズはロックだ。
曽我部恵一サン曰く。
「1年間にアルバムを二枚出すのがロックだ。」
たぶん、この定義を守ったことがあるのは、知りうる限りサニーデーサービスくらいなもんじゃないかなあ。銀杏も二枚出したけど完全オリジナルではなかったなあ。
まとめます。現在日本におけるロックの定義(私が勝手に編集したもの)は、
「反体制の歌をアルバムにして、年二回リリースし、テーマは東京。」
そんなやつおらんおらん。
ちなみにね、大槻ケンヂの絶叫を以ってシメとします。
「いいかおまえら!!!!ロックとはな!!!ロックとはな!!!・・・
ラ・ムーのボーカリスト!!!!
きくち~~~~~! ももこちゃんだ~~~~~~~!」
ロックってなんだ??
ラ・ムーの、ロックの一般的イメージを破壊する衝撃は、十分エクストリームで、十分ロックだ。
でもラムーはロックかなあ。確かに衝撃的でした。
今日見たライブでは、ハッチーハッチェルさんが、バイオリン弾きながらアコーディオンやマンドリンの伴奏に合わせて踊っていました。踊りが終わってからおもむろに・・・
ろっけんろ~~~~~る!!!!!
だってさ。確かに反常識的。
でも、シングルのタイトルを見ると、
「少年は天使を殺す」「TOKYO野蛮人」「青山Killer物語」
どうだ!ちょこっとメタルっぽいぞ!(いまgoogleで検索したら出てきたのを写しただけで、どんな曲かは知らぬ。)
もし、ライブの時に、
「こんなのロックじゃないことはわかってんのよ!でも、もうアイドルじゃやっていけないのよ、わたしは!だから、なんと言われようと、ラ・ムーでうたうしかないの。きいて、『愛は心の仕事です』!」
って叫んでたら、かなりロックっぽいよね(笑)。