富士山の絶景⑥~鋭角の道と野原~ 2019-03-24 18:29:57 | 富士山 富士山の絶景。 前景として、鋭角的な道と野原を配した富士山。 鋭さを感じさせる道に、 伸びやかな野原を配し、 遠景として富士山がある。 この3つの要素が、 美しさを際立たせる役割を果たしている。
読み聞かせの効用②~茅ヶ崎市立図書館~ 2019-03-24 17:41:43 | 読書 読み聞かせの効用は、 数限りなくある。 なぜ子どもによいのかは、少しずつ語る。 効用は、子どもに対するものだけではない。 読み聞かせ会には、 その性質上、お父さん、お母さんが同席される。 子育てに忙しいご父兄には、 優れた読み手によるお話の間、 ゆっくりできることは、ありがたいだろう。 また、 読み聞かせの話の内容は、 大人が聞いても面白いものである。 こどもが心をこめた話に反応するのをみることも、 癒しにつながるだろう。 お父さん、お母さんたちにもよいのだ。
読み聞かせの効用①~茅ヶ崎市立図書館~ 2019-03-24 17:23:13 | 読書 多くの自治体や公民館で、 子どもへの絵本読み聞かせ会が 開催されている。 茅ヶ崎市立図書館でも 職員とボランティアが活動している。 思うことは多い。 少しずつ書いていく。 茅ヶ崎市立図書館では、 水曜ないし土曜の一定の時間に実施している。 対象は、幼児から12歳まで。 第4土曜には3時から40分間実施される。 絵本の読み聞かせは、子どもの情操教育に良い。 特に、パソコンやタブレットではない、 人間が読むのを聞くことで 柔らかな雰囲気で、人らしい 感受性を形成することができる。 読み手のナマの顔と表情を感じ取りながら聞くので、 おとなの優しさを直観できる。
富士山の絶景⑤花畑の向こうに 2019-03-23 22:30:03 | 自然 富士山の姿が、お花畑の向こうに見えると、お花畑までも清冽に見えてきます。小さく映っていても、富士山の美しさは変わりません。花ばたけと富士と夕焼け雲とが情緒深い景色をつくっています。
富士山の絶景④~夜の富士山~ 2019-03-23 19:49:07 | 富士山 富士山は、どこから見ても美しい。 また、時間により 場所により、 違った姿を見せて呉れる。 ダイヤモンド富士、 桜と富士山、 というのも美しい。 今回は、 その夜景を載せてみる。
名歌鑑賞⑧富小路禎子~永遠の処女~ 2019-03-23 18:30:52 | 短歌 第2次世界大戦後、 太宰治の「斜陽」という小説に書かれているように、 多くの貴族が、零落した。 富小路禎子もそのひとりである。 彼女は、 華族同士の結婚に疑問を持ち、 生涯独身をとおした。 ある工場に事務員として働き、 自ら生計をたてた。 歌集に「未明のしらべ」などがあり、 「沃野」創刊に参加した。 永遠の処女としての富小路禎子の作品を2首挙げる。 …… ほのぼのと愛持つときに驚きて別れきつ何も絆となるな 処女にて身に深く持つ浄き卵秋の日吾の心熱くす
潤いを与えてくれる花~ラナンキュラス~ 2019-03-23 18:20:29 | 趣味 花は、心を癒す。街の花屋さんの前を通りかかったときにふと、目に留まった花を、家で育てることにした。極めて安い。手入れも、簡単。2~3日に1回、水をやればよい。花の名はラナンキュラス。大輪の花が2つあり、つぼみも1つある。これから夏にかけて、増え、大きくなることが、楽しみになってきた。
読み聞かせ会は花盛り~茅ヶ崎市立図書館~ 2019-03-23 17:36:14 | 地域 本日は、3月の茅ケ崎市立図書館読み聞かせ会の日であった。 まだ、わたしは参加をはじめて間もないが、 優れたボランティアスタッフに恵まれており、 担当職員も若い女性ふたりで、優秀である。 年代は、私の娘くらいなこともあり、 息もあう。 対象は、0~12歳の子どもと保護者。 毎月第3土曜日、 3時から約30分間行われる。 スタッフミーティングは、1時半から。 本日は、子どもの参加6名、 父兄の参加5名。 スタッフの中にはセミプロもおり、 レベルが高い。 もうじき、わたしもデビューする。 がんばって、練習している。
黄色に輝く春の花 2019-03-23 11:44:56 | 自然 春になった。 暖かくなり、 自然の営みも明るいものとる。 花が美しい。 公園でも 街でも 花壇でも 綺麗な花が咲く。 写真は、黄色に咲く華麗な花である。 自然の息吹を、しみじみ感ずる。
名歌鑑賞⑦島木赤彦~湖と三日月~ 2019-03-23 11:32:08 | 短歌 島木赤彦は、明治時代の歌人である。 長野県に生まれ、 視学(現在の指導主事)という、 重職についていた。 歌人としても 活躍していた。 しかし、 長野県にいたのでは、 時代に遅れてしまう。 その思いから、 職も、家族も捨てて、 東京にでてきた。 斎藤茂吉 古泉千樫 らをライバルとして、活躍することになる。 「アララキ」の編集者として、 歌壇に重きをなした。 1首挙げる。 …… みづうみの氷は解けてなほ寒し三日月の影波にうつろふ
ポストは時代とともに 2019-03-22 21:45:43 | 人生 今では、都市部では、ほとんどのポストが、 直方体の形をしている。 なぜだろう? それは、詮索しても仕方がない。 ピンク電話がなくなり、 家庭用の黒電話がなくなり ブラウン管テレビ がなくなったように、 円柱状のポストは、 時代遅れになってしまった。 しかし、 時々、思いがけないところに 古い形のポストに出会う。 町はずれに、ぽつんと立っていた。
白鵬の強さ~バネのような体~ 2019-03-22 21:30:57 | 人生 どうやら、今場所も白鵬優勝のようだ。 いまだに、 優勝回数の記録を更新し続けている。 その強さの秘密は バネのように柔らかい体にある。 稽古で鍛え上げ、 他の力士を寄せ付けない。 また、強い精神力も 侮れない。 いったい、快進撃はいつまで続くのだろう。 しかし、いずれは「そのとき」が来る。 ハイセイコーが引退したように。
風見鶏に鷲 2019-03-22 21:18:54 | 美術 ある幼稚園の屋根の天辺に風見鶏がある。 青空の中、 見事にそそりた立つ。 ふと見上げると、 その狭い空間に鷲がとまっているではないか。 急いでカメラを取り出し、 撮影した。 遠くなので逃げることもなく 鷲は悠々ととまっていた。 何をしていたのだろう?
名歌鑑賞⑥与謝野鉄幹~われ男の子~ 2019-03-22 21:04:00 | 短歌 与謝野鉄幹は、明治時代 短歌の核心に一役をかった。 「鉄の鉄幹」といわれる壮士風の鉄幹であったが、 詩に生きる主体へと変貌する。 従来の歌の常識を覆す作品を1首挙げる。 …… われ男の子意気の子名の子つるぎの子詩の子恋の子ああもだえの子