マラソンで敵とは他の選手はもちろんですが、42.195kmのコース(の怖さ)のことでもあると思います。
大阪国際女子マラソンで渋井陽子が2004年のベルリンマラソン以来の優勝。前半遅いペースなのに渋井は28km過ぎまでガマン。そこからやっと先頭集団から抜け出し、差を広げてゴールしました。
渋井は、前半から飛ばしてスタミナが持てばすごいタイムで優勝。持たなければ失速して敗北するというギャンブルみたいなレースをする選手でした。
これまで、最初からスピードを出して優勝したのは2回だけ。最後まで持たないことが多いのだから、勝ちたいのなら今回のような走り方をすればいいと前から思っていました。やっとわかったのかな。
大阪国際女子マラソンで渋井陽子が2004年のベルリンマラソン以来の優勝。前半遅いペースなのに渋井は28km過ぎまでガマン。そこからやっと先頭集団から抜け出し、差を広げてゴールしました。
渋井は、前半から飛ばしてスタミナが持てばすごいタイムで優勝。持たなければ失速して敗北するというギャンブルみたいなレースをする選手でした。
これまで、最初からスピードを出して優勝したのは2回だけ。最後まで持たないことが多いのだから、勝ちたいのなら今回のような走り方をすればいいと前から思っていました。やっとわかったのかな。