オリンピックの女子フィギュアは日本人4選手が入賞(8位内)で終えました。日本は3人だけだろ、とツッコミを入れられるところですが、日本代表の3人とアメリカ代表の日本人長洲未来の4人です。男子の3人も全員入賞。 ペアにロシア代表で出場し4位になった川口悠子も忘れてはいけませんね。
入賞どころか銀メダルでも満足していないのが浅田真央。しかし、金メダルがどうしても欲しかったのならもっと高得点を取れるプログラムが必要だったのでは?フリーでは少しミスがありましたが、ノーミスでもキム・ヨナには追いつかなかったはず。つまり作戦負け。選手と言うよりコーチで負けていた。
ロシェットがノーミスだったら浅田真央は銅メダルだったかもしれません。そうでなくても、3回のトリプルアクセルのうち1回でも回転不足でダブルアクセルと判定されていれば、3点未満の差で勝ったロシェットと順位が入れ替わっていました。金を取るためとはいえ危険でしかも不利な賭けだったのです。