国立新美術館が休館になるのは知っていましたが、検索してみると国立・公立の美術館・博物館をはじめ、休館する施設は多いようです。
東京都美術館は休館ではありませんが、「ハマスホイとデンマーク絵画」展などいくつかは臨時休室となりました。
この展覧会も観終わったので助かりましたが、3月に行く予定だった美術館にも休館が発表されていて、予定を変更します。
新型コロナウイルスの感染拡大が早く収まればいいですね。
国立新美術館が休館になるのは知っていましたが、検索してみると国立・公立の美術館・博物館をはじめ、休館する施設は多いようです。
東京都美術館は休館ではありませんが、「ハマスホイとデンマーク絵画」展などいくつかは臨時休室となりました。
この展覧会も観終わったので助かりましたが、3月に行く予定だった美術館にも休館が発表されていて、予定を変更します。
新型コロナウイルスの感染拡大が早く収まればいいですね。
国立新美術館のサイトからそのまま引用します。
「文部科学大臣からの要請を受け、新型コロナウイルス感染症の感染予防・拡散防止のため、国立新美術館は、2020年2月29日(土)より3月15日(日)まで、臨時休館とさせていただきます。臨時休館中のイベント等も中止または延期いたします。なお、3月16日(月)以降の予定につきましては、あらためてお知らせします。
ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解とご協力賜りますようお願い申し上げます。」
とのことです。開催中の展覧会に早めに行っておいてよかったと思います。
色々なイベントが中止になり、公立学校の休校も発表されました。
仕方がないことですが、コンサートが当日になって中止を決めたものもありました。これは急すぎます。遠くから来た人もいるし、入場しなかった人には料金を払い戻す方法を取れなかったのでしょうか?
13日、東京都美術館へ。観覧料は1,600円のところ、ぐるっとパス利用で100円引き。
以前、国立西洋美術館の企画展では「ハンマースホイ」だったはずですが、同一人物であることは展覧会のポスターを見ればすぐわかりました。逆にハマスホイと書かれていることに気づいたのは、もっと後です(苦笑)。
国立西洋美術館で観た時は感想が思い浮かばず、ブログにも書かなかった記憶があります。
今回の展覧会ではハマスホイは後半になってから本格的に登場。そこで感じたのは、「会話のない絵」でした。
人物が複数いても会話が聞こえてきそうにない。
「私はかねてより古い部屋には、たとえそこに誰もいなかったとしても、独特の美しさがあると思っています。あるいは、まさに誰もいない時こそそれは美しいのかもしれません。」
と言う人です。人のために部屋があるのにそんなことを言うのかと思ってしまいますが、彼独特の美意識なのでしょう。
一通り観終わるのに98分かかりました。
3月26日まで。
どうやらこの冬は記録的な暖冬で終わりそうです。
インフルエンザが年明けから感染者数を減らすなどいいこともありました。
雪国ではいいことばかりではなかったようで、難しいですね。
これが温暖化の影響だと考えると、やはり喜んでばかりいられません。
楽天の送料無料化方針を独占禁止法違反(優越的地位の乱用)の疑いで調査している公正取引委員会の菅久修一事務総長は昨日の定例会見で、同社が表現を「送料無料」から「送料込み」に修正したことに関する質問を受け、一般論と断った上で、形式的な表記の変更は判断に影響しないという考えを述べました。
また、
「優越的地位の乱用に該当するかどうかの判断をする場合は、形式的な表記がどうかということではなく、不当な不利益を与えているかどうか、実態、事実関係に沿って判断する。」とも。
それはそうでしょう。表記の仕方を変えても内容は同じ。送料無料なんて実際にはなく、ものの言いようとしか思っていませんでした。
宅配業者が無料で配送してくれるわけもなく、「送料別」は買い手が、「送料込み」は売り手が負担する形で、「送料無料」も売り手負担です。無料という言葉が買い手がお得な感じを与えるのでよく使われるだけでしょう。
気象庁は、昨年上陸して大きな被害をもたらした台風15号を「令和元年房総半島台風」、19号を「令和元年東日本台風」と名称を定めました。
これには基準があり、損壊家屋1000棟以上、浸水家屋1万棟以」などで、一昨年に設定。
気象庁の関田康雄長官は記者会見で
「名称が利用されることで、災害の経験や教訓が後世に効果的に伝承されてほしい。」
と話しました。
同じく13日、出光美術館へ。入館料は1,000円のところ、ぐるっとパス利用で200円引き。
ルオーの絵も含めて45分で観終わりました。観る物が少なかったような。
3月22日まで。
13日、国立新美術館へ。観覧料は1,700円ですが、安売りチケット店で購入済み。
どちらかというと、後半の方が満足度は高かったです。
89分で観終わり一番のお気に入りはギュスターヴ・ドレ「白いショールをまとった若い女性」、お土産のポストカードはマルコー・カーロイ(父)「漁師たち」です。
3月16日まで。