動物園の後に行ったのがこの展覧会。無料です。1室に絵画7点に書4点、工芸1点のほか通路に2点の彫刻があるだけなので、すぐ見終えます。
31日まで。
18日、江戸東京博物館へ。企画展は特別展と違い常設展の一部で行われます。ぐるっとパス利用で無料。
第1章は『仮名手本忠臣蔵』の錦絵から忠臣蔵の物語を紹介。実際の忠臣蔵とは話が違うし、登場人物の誰が絵のどこに描かれているのかわからず戸惑い、途中からパス。
第3章は歌川国芳画の「誠忠義士伝」で、「討入りの戦いの様子を一人一図で臨場感たっぷりに表現」されていています。国芳のすばらしさに感心。
同じく企画展で「笑う門には福来る」も見ました。どちらも明日まで。
18日、国立科学博物館へ。ぐるっとパス利用で常設展は無料。
1室にヘビの標本がズラリ。ビンにつめてある物や、今にも飛びかかってきそうな格好の物もあり、真冬の肝試しのようでした。
19日に山種美術館へ。27日までで終わってしまうので、18日の日記は後回しにしてこの展覧会の話から。
高山氏の「聖家族」シリーズは顔などが独特で好きになれません。
全体としてはいい作品が多かったと思います。一番のお気に入りを選ぶのは難しいのですが、石川響「房総」の色合いがよかったですね。お土産のポストカードは奥田元宋「松島暮色」です。