「北」でした。そう言われればそうかな。
しかし、私は北朝鮮の挑発は口先だけだと思っていたので、「退」を選びましたが、17位で1.12%止まり。
今年は女性芸能人やアスリートの大物の引退(発表)が相次ぎました。以下敬称略で書かせていただきます。
フィギュアスケートの浅田真央、女子ゴルフの宮里藍、女優の堀北真希、テニスの伊達公子。
歌手の安室奈美恵は来年9月16日の引退を公表。
政界では民進党の蓮舫代表が退任して前原誠司が就任するも短期間で退任。
小池 百合子東京都知事は都民ファーストの会の代表に就くも短期間で退任し。その後希望の党を結成して代表に就任、しかし、これまた短期間で退任。
天皇陛下の退位日が再来年の4月30日に決まりました。
ところで、私個人の今年の漢字は「冠」です。去年に続いて何本か腕時計を買いました。そのうちの1本が王冠のマークで知られた高級時計です。
同じく20日、三菱一号館美術館へ。当日券1,700円ですが、新橋のチケット店で1,500円で買ってありました。
あるスペースに展示されているポスターに限って撮影可で、手前の部屋で観ている時にシャッター音が気になって仕方がない。
しかし、そのスペースに入ると、やはり撮りたくなるもので、全部デジカメで撮影してしまいました。
約90分で観終わり、一番のお気に入りはヨージェフ・リップル=ローナイ「村の祭り」です。
1月8日まで。
20日、相田みつを美術館へ。入場料800円のところ、ぐるっとパス利用で無料でした。
今年のノーベル経済学賞受賞者リチャード・セイラー米シカゴ大学教授は、相田みつを氏は行動経済学者だったと主張しているそうです。
学者らしい発言ですが、相田みつをさんが経済学を学んだとは聞いたこともなく、そもそも生前に行動経済学という分野があったでしょうか?
それはともかく、相田みつをさんの書や詩は、行動経済学が前提としている、合理的でない人間像と一致するということなのでしょう。
なお、第2ホールは閉鎖中でした。
来年3月11日まで。
19日、府中市美術館へ。府中駅からのバスを同じ停留所で降りた人が、
「一緒に見るはずだった友達が来られなくなったので。」
とチケットを下さいました。お礼を言い、観覧料700円がタダに。
50分弱で観終わり、一番のお気に入りは「国上山遠望」です。
常設展「明治・大正・昭和の洋画 描き出された100年の夢」は一通り見終わるのに約20分で、一番のお気に入りは松本民治「東都今戸橋乃夜景」です。
どちらも28日まで。