師走になって家の玄関を飾っているのが同級生の佐々木さんから
頂いたシクラメンである。これで玄関は明るく華やいでいる。
佐々木さんは温泉を利用してのシクラメンを栽培している。
今年のシクラメンのできは「大変良い」とのことだった。
布施明の歌『シクラメンのかほり』(小椋佳作詞・作曲)が1975年
(昭和50年)にヒットした。シクラメンには香りがあるのだろうか。
臭いをかいでみるが香りが薄く、あまり感じられない。しかし、最近、
バラとヒアシンスを合わせたような香気を持つ栽培用シクラメンが
出てきたらしい。これまで花の「色」と「形」しか品種の違いが
無かったシクラメンに“香り”という新たなアイテムが加えられて
楽しみである。
(サトー)