小安中学校第10期生 Version 2

自然豊かな栗駒山麓にたたずむ学び舎から巣立った、我等40人の恋と涙と心の交流を綴るサイトである。

ふしぎ? 大自然

2009年04月13日 | くさってもネタ
県外で活躍しているみなさんへ。

いま、この時期になると思い出すことがあります。私達の育った湯沢市皆瀬での話しです。

湯沢市皆瀬は東成瀬村と秋田県でも、もっとも雪が多く一週間も雪が降り続くと、
「豪雪対策本部」が東成瀬村とⅠ,2の順序で設置されるそんな所です。
皆瀬村はご存知の通り、雄物川の上流の皆瀬川が村を二分しています。

3月末か4月初めの話です。当然いかに豪雪でも暖かくなれば雪も溶けだします。
雪崩が発生します、この雪崩がはんぱではない。午前中に日があたった西側の斜面が
午後には雪崩がおきます。あまりにもすさまじい雪崩なので、その勢いが止まりません。


  ど
    ど
      ど
        ど
          ど
            ど →
   

反対の東側の山に一揆に駆け上がってしまいます。

                              ど
                            ど
                          ど
                        ど
                      ど
                    ど
                ← ど


反対の山に登った雪崩は今度は重力に引き戻され前のときより規模が大きくなり、
谷底にむかって雪崩が起きる。やはり勢いが倍になっているから、また西側の山に
駆け上ります。そんな「ウソ」のような現象が一週間位つづきます。

私のお袋は、「地響きと地鳴り」に頭痛で寝込むことがありました。
なお、今年は暖冬のため雪がすくなく雪崩はおこりませんでした。

ここで一句 「雪崩にて 山も野原も リフレッシュ」 言葉の魔術師

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こらこら (スピードが怖いオートレーサー)
2009-04-13 10:54:42
適当なこと書くんじゃない。
なだれがこんなだと、信じたらどうすんだ。
返信する
スピードが怖いオートレーサー様 (管理人)
2009-04-13 13:14:00
>なだれがこんなだと、信じたらどうすんだ。
前ブログで信じた人が二人いました。

今までの記事の内容と、私の性格を知ればホラ
だと分るでしょう。
返信する

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