先日「レッドクリフPratⅡ -未来への最終決戦-」を観ました。
長い遠征の果てに土地の風土に合わず、曹操軍の陣営では深刻な疫病がはやりました。
曹操は、これにより病死した兵士達を船で向こう岸の連合軍の元へ送りつける。
この冷酷な作戦が功を奏し、連合軍の兵士、民の中に疫病が蔓延していきます。
戦いの中でこの作戦は冷酷そして計算された行動です。
こうした事態を見て、民のことを考える劉備玄徳は、「信義だけでは守れない」
といい、同盟を一方的に解消し、撤退してしまう。
「約束したことは、最後まで違えません」と、残る孔明。
劉備軍の撤退により、孫権軍にとって兵力、武器の欠乏という深刻な事態になる。
孔明は矢10万本の調達、周瑜は2将軍の調略を共に約束し、約束を違えた
時は死をもって償うこととしました。
周瑜の妻の小喬は、戦いの原因が自分にあることを知り、
自らやらねばならないことを決意し単身で敵陣に乗り込みます。
様々な駆け引き、悩みを抱えつつ、決戦の時は迫っていきます。
この作品で心に残った言葉。
「信じる心が、未来を変える」
闘う心 集中力さえあれば、小石で巨人でも倒せる
忠義の心 約束したことは、最後まで違えません
野望の心 全軍突撃!赤壁を奪え!
孤高の心 誇りのためだ、たとえかたなくても戦わねばならぬ
仁愛の心 この戦いは、夫のためでなく民のため
不屈の心 海賊と見下げられても、誇りがあれば十分だ
純真の心 私は逃げない、必ず戻ってくる
すごい言葉、すごい映像、すごい音楽、すごい作品です。
詳しくは、「レッドクリフPratⅡ -未来への最終決戦-」ここを参照。
↑ 音がでます。職場で見る場合は注意すること。
おもしろかったですね。
それでは、サイナラサイナラサイナラ
それでは、またご一緒に楽しみましょう。