今日、カミさんと一緒にシネマデートとしゃれてみました。
チケットを買う段階で、意見が分かれました。
私は「ゴールデンスランバー」を観る。
カミさんは「ラブリーボーン」を観ることになった。
いつもみんなが観た後で、良かったと聞いてから観に行くことが多いのですが、
今回は、1月30日公開のエンターテインメント・サスペンスです、
早速観て来ちゃいました。
「ゴールデンスランバー」の感想です。
国家権力を狙う政治的テロなのか、正体不明の大きな敵に狙われる一般市民が
一瞬にして命を狙われるストーリーです。
「無実の男、首相暗殺犯に断定」
登場人物がそれぞれいい味を出していました。
青春時代の友情、その思い出が緊迫感の中に時々登場していた。
でもそれが、いい具合に画面にマッチしていた。
丁度父親が、インタビューに答えていたシーンは良かった。
「お前達、俺の息子をどこまで知っているんだ、俺は赤ん坊の頃からしっている。
女房はお腹の中から付き合っているんだ。殺っていない、無実だ!」
この言葉はよかった、信頼しているから言える、信じているから発言できる。
友情と、昔バイトした花火屋、また偶然に知り合った仲間達が無実を信じて協力する。
今の時代、人を信用するまた信頼すると言うことを忘れたことを思い出させてくれた。
最後のツボは「痴漢は死ね」これもうヤバかった~!
母親も父親も大笑いで、息子の存在を確認していた。
ただ残念なのは、最後まで真相がわからず消化不良を起こしてしまった。
映画として観れば、おもしろい映画です。みなさん一度御覧になってください。
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