小安中学校第10期生 Version 2

自然豊かな栗駒山麓にたたずむ学び舎から巣立った、我等40人の恋と涙と心の交流を綴るサイトである。

「神門辰五郎」と「斬られ与三郎」

2012年06月28日 | 仲間達

 

タイトルは先月、彼女が踊った男です。(この表現どうも違和感のある言葉だ)

 

ここ一週間くらい、3,4人の同級生を記事にしましたが、始まりは彼女の踊りからだった。

記事の内容からわからないことがあったので補足いたします。

プレゼントとは、彼女の踊りから、同級会の様子、さくらさんのポエムなど、

画像としてみなさんに送った。申し訳ないが送られていなかった人がこのブログを

読んでいたら電話ください。大きなリボンをつけて額に入れてプレゼントします。

 

 

 

サトー君が詳しく記事にしていますので前記事を参考にしてください。

 

「神門辰五郎」と「斬られ与三郎」です。

 

  

辰五郎は幼少の頃に実家の火事で父が焼死、自宅から出火し近辺に延焼した。

このことで責任を感じ町火消になった。浅草十番組「を組」の頭で、火事と

喧嘩は「江戸の花」と言われた頃、命知らずの子分3千人の頂点に立ちみんなに

慕われた。強気を挫き弱きを助ける日本一と言われ、男としての義理を通した

火消しまた任侠の大親分である。

 

彼女は幕末の歴史的人物を見事に演じた、見ていて感動し励まされた。

踊りの終了後にご挨拶があった、すばらしい言葉と感謝の心には観客から

大きな声援と拍手があった。彼女に勇気付けられたのは私だけではないと思う。

 

左の画像は最後に踊った「木更津くずし」です。

ご存知「斬られ与三郎」です、顔の傷のバッテンと踊り意匠の「昭」の字は

彼女のユーモアでしょう。踊りの衣装は生地を買って自分で縫ったそうです。

和裁の技術も彼女の魅力のひとつでしょう。

 

                         福島県郡山市現場事務所にて タカハシ

 


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
強気を挫き弱きを助ける男 (サトー)
2012-06-29 11:39:26
 彼女が踊りで演じてくれた「神門辰五郎」
と「斬られ与三郎」の解説をしてくれて
ありがとう。「辰五郎」は火消しの大親分
でしたか。昭和44年の小安峡温泉の大火を
思い出す。私は入社して2年目で仙台にいま
した。私は彼女にどんな言葉をかけてやった
かは忘れてしまいました。
返信する
サトー君へ (タカハシ)
2012-06-29 13:13:00
小安峡温泉の大火のころ、大工の弟子でよく覚えていない。

3年前に、ともっちが成人式の写真がないと言っていた。
スキャナで読み込んで届けた。
実家の火事で消失してしまった、と言っていた。
そのときもぜんぜん覚えていない。
仲間らしくないと思い申し訳思っている。

コメントで約束した同級生シリーズを終わります。
仕事中にブログをやるのは、気がひけます。
返信する

コメントを投稿