パリオリンピックの女子卓球代表争いが今佳境を迎えています。オリンピックのシングルス枠が2人。団体戦メンバーとしてプラス1名?1位が早田ひな選手で、今の大会前までの獲得ポイントが700.5ポイントで当確。2位が平野美宇選手で436ポイント。3位が伊藤美誠選手で411.5ポイント。4位の選手が274ポイントなのでこの3人の争いの様です。今行われている大会が「卓球・全農カップ大阪大会」で、この大会以外の対象となる大会はあと1大会のみ。今回の大会で平野選手と伊藤選手が直接対決し、平野選手が勝ち5位6位決定戦へ。伊藤選手は敗れて7位8位決定戦へ。残りの1試合の全日本選手権(来年1月、優勝=120点)で最終決着となります。どうなる事やらです。
本日、13時からIAIスタジアムにて、
昇格プレーオフ準決勝が行われました。
結果から書けば、0-0のスコアレスドロー。
規定によりエスパルスの勝ち上がりとなりました。
内容を振り返れば、失点のピンチが数回、得点のチャンスが数回。
ある意味、引き分けに相応しい内容でした。
前半の前半と、後半の立ち上がり、
思った通りモンテディオは前掛かりに攻めてきましたが、
元々、そこまで前掛かりに攻める事が特色のチームではないので、
徐々にプレスもばらつき始め、
エスパルスがボールを持てるようになり、
ドリブルでゴール前に侵入出来たり。
そしてミドルシュートも何本か打ち、
前半の乾選手のシュートは威力が凄かったのですが、
相手GKのファインセーブに阻まれ、
ホナウド選手のミドルは浮いてしまって枠を捉えられず、
後半のカルリーニョス選手のシュートはポストに阻まれ、
北川選手のシュートはバーをかすめて入りませんでした。
それ以外のチャンスシーンはシュートを打たなかったり、
打ってもタイミングが遅くてブロックされたり、
逆足で強いシュートが打てなかったり、
やや物足りない内容ではありました。
モチロン、内容より勝ち上がることが大事なので、良いのですが、
この試合で乾選手もかなり運動量を上げていたので、
次戦にどれほど回復出来ているかが、ほんの少し心配ではあります。
さて、こういう一発勝負では、
お互いに一つ一つのプレーを大事に考えることが顕著になり、
慎重なプレーと臆病なプレー、大胆なプレーと無謀なプレー。
それぞれが裏表であり、
結果的にエスパルスにとって有利になった気がします。
後でスタッツを載せますが、
モンテディオもシュート15本、枠内シュート9本と、
エスパルスを上回る中、
見ていて失点するかも?と言う場面で、
ドリブルではなくセンタリングを選んだり、
シュートではなくパスを選んだり、
ほんの数回ではありますが、安どした場面がありました。
そう言えば、ペナルティエリアすぐ外からのフリーキックで、
直接ゴールを狙わずに横に出して他の選手にシュートを狙わせたシーンは、
結局エスパルスの選手が詰めてブロック出来たので、
本当に助かったシーンでした。
さらに言えば、決定的と思われたモンテディオのシュートが、
GK正面に飛んだり、枠を外れたり、
数字に表れないラッキーシーンもありました。
そして、エスパルスが相手のプレスを交わす場合、
パスだけでなくドリブル等で交わす場面と共に、
GKが後ろでつなぐことに執着せず、
大きく蹴ると言うセーフティなプレーも多く、
ハラハラ感をあまり感じずに済みました。
また、カウンター攻撃をする際、裏に抜け出す味方に、
このパスが通れば大きな得点チャンスと言う場面でも、
逆のカウンターを受けないように、そのパスを自重する姿を見て、
選手はみな、
今日の試合の合言葉は「セーフティ」と言う認識でいるのでは?
そんな感じも抱きました。
結果的にこれが引き分けにつながった気がします。
決勝の相手は未定ですが、
どちらのチームも、ハードワークを厭わないチームではありますが、
大事な一戦では、モンテディオと同じような感じになるかもしれません。
エスパルスが落ち着いて相手のプレッシャーを交わせるのか?
前半はある程度セーフティにプレイしたとしても、
後半の途中からはリスクも取る必要が出てくるかもしれません。
カルリーニョス選手の後半からの投入も、
結果的に良かった感がありました。
ケースによっては乾選手も同様にすることも、
作戦的にはありかな?って思いました。
もちろんサッカー素人の私の考えが実現することはないでしょうが。
支配率で49%。
シュート14本(モンテディオ15本)
枠内シュート6本(モンテディオ9本)
パス396本成功率79%(モンテディオ446本79%)
フリーキック17本(モンテディオ17本)
コーナーキック7本(モンテディオ4本)
でした。
さて、明日のヴェルディ対ジェフユナイテッドの試合が、
楽しみと言えば楽しみですが、
どちらが勝ってもエスパルスは苦戦するでしょう。
ガンバレエスパルスです。
今回こんなに「エスパルスに勝って欲しくない、昇格して欲しくない」とエスパルスの敗退を望む自分に驚いて居ます。
前にも書かせて戴きましたがエスパルスの没落化の主な要因の(メイン)ひとつはフロントがあまりに間もリーグ戦を舐めすぎている点です。
①何のコンセプトも思想もない行き当たりばったりの思いつき体質、責任の全てを現場に押し付け、自らは責任も取らず翌年また思いつき行き当たりばったりの人選
②選手の体調コンディション及び食事管理を全て選手任せ←これをやってるクラブが弱小クラブ、タイトルを狙うクラブは完全管理下プロ集団に管理させている
仮に昇格出来たとしたらまたフロント陣は何の責任も取らず、むしろ昇格出来たことを美談の様に振る舞うのは火を見るより明らか
現GMを初めとしたフロント陣の一掃が手っ取り早いエスパルス補強の一道
ダブルO(大熊、大榎)がエスパルスに居る限りエスパルスがJ1でリーグ優勝はおろかタイトルを取ることは100%と言うよりか三億九千万%あり得ません
エスパルスファンサポーターの大半はレジェンドに盲目的に弱い、このレジェンドがエスパルスに甚大なる損害を与えてもなお氏を擁護する意見が多く、問題の人間は責を追わないから引き続きやりたい放題でエスパルスにダメージを与え続ける(まぁ大熊はOBでないが徳政令で守られているのは事実)
この負の連鎖は経ちきらないと光はない
今大宮アルディージャが初のJ3
降格と言われているが彼らが居る限りエスパルスがJ1 優勝よりもJ3最下位でJFLと入れ替え戦している方が可能性が濃厚
エスパルスサポーターは吐き気がするほと身内に甘い(糖尿病になるほど甘い)、OBであれ選手時代多大な貢献しようがダメなものはダメ、全サポーターに言いたいのは「過去の名誉で語るな現在を見ろ」です。
ダブルO(大熊、大榎)がエスパルスを今季で去り内部革命をお越し貰うことが一番
プレーオフは順位が上で勝ち残れたが対戦相手がヴェルディならまだ勝てる要因はあるかも、千葉は秋葉エスパルスでは苦手としている相手
J1
で戦うエスパルスが理想だが弱体化の要因を膿を徹底的に絞り出さない限りエスパルスの暗黒期は抜け出せない
プリンの天使様の気持ちは痛いほど良く判ります。
ただ、私は1年で再びJ2に落ちるとしても、J1に上がれたと言う実績があれば、選手の気持ちは前向きになってくれるかも?
そう期待しています。
フロントがちゃんと刷新してくれるかどうかは、サポーターの希望が通るとは限らないので、ほぼ諦めている私です。
元々が市民球団であり、主導する親会社がない訳で、(最も合ったとしてもアルディージャの例がありますが)仕方ないと言う一言に集結しています。
それでも、昇格云々の前に、城福監督の喜ぶ顔が見たくないと言う、心の狭い私です。