本日は有給休暇消化日です。
昨日に続いての連休となりますが、
何故連休を頂いたかは昨日のブログに経緯を書きました。
まあ、それはそれとして、
今日は昔の同僚の依頼で、マムシを退治に行ってきました。
と言っても、生きているマムシではなく、既に死んでいるマムシですが・・・・
今日のブログはこのマムシのお話です。
世の中の殆どの人?多くの方がヘビが嫌いなのかな?
私も好きではありませんが、毛嫌いするほど敵視している訳ではありません。
私の自宅は山の麓の近くなので、ムカデやら虫の表敬訪問も多く、
ヤモリも来るというお話は時々載せています。
付随的にヘビも良く見かけます。
そして、生きているヘビも嫌いではありません。
今回のそもそものお話は、又聞きからのスタートでした。
同僚のAさんがBさんから聞いたお話ですが、
Bさんは、先日、ご両親を立て続けに亡くされ、
それに伴って、家の片付け等を行っていたところ、マムシ酒を発見?
1升瓶の中にとぐろを巻く蛇がいる訳ですが、
そもそもヘビが嫌いな人間にとってはその瓶すら触るのが嫌らしく、
処理に困っているけれど、Bさんの男の兄弟も、甥っ子も、
皆、ヘビが苦手で困っているという話だったようです。
その話を聞いたAさんが、噂話として私にしてくれたので、
「それなら私がやるよ!」という事になり、
本日有給休暇中の身だった私が、Bさんのお宅を訪問し、
マムシの処理をしてきたというお話です。
該当のお酒はこちらです。
この写真では見難いですが、世界長というお酒の名前?の横に、
縦書きでマムシと書いてあり、
1升瓶の底にマムシがとぐろを巻いていました。
マムシ自体は小さいもので、長さは30センチくらい?
取り出したマムシはこんな感じです。
1升瓶の口は狭いので、割り箸や菜箸では掴むことが出来ず、
針金を曲げて引っ掛けて取り出しました。
別に既に死んでいるヘビなので、
何が嫌なのか私にはわかりませんが、
Bさんは「姿を見るのも嫌だ」と仰っていましたし、
家に帰り奥様に今日の出来事として話す中で、
写真を見せようとしましたが、Bさんと同じような反応で、
「ヘビは嫌いで見たくない!」とシャウトしていました。
まあ、「ヘビが嫌いな人に、何故嫌いなのか?」と突っ込んでも仕方ないので、
粛々と作業をし、新聞紙に包んで、白くて小さなレジ袋に入れた後、
再度、白くて大きなレジ袋に入れ、2度と陽の目を見ないようにするまでが私の仕事。
後日、燃えるゴミとして出すそうです。
私としては何も感じない、本当に簡単な手作業でしたが、
Bさんには過分の謝辞を頂き、
その上お昼ご飯までご馳走になってしまいました。
このお話はせっかくなので?(何がせっかくなのかはわかりませんが)
後日のブログに書こうと思っています。
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