私の実家の冷蔵庫の一番下は、野菜室のような箱があり、それは取り外せます。昨日、掃除しようと思って箱(プラスチックの透明の箱)を取り出すと、下に小っちゃな家蜘蛛さんが死んでいました。どうやって冷蔵庫の中に忍び込んだのか?不思議です。
今年になって?昨年から?
実はよく覚えていませんが、
Jリーグジャッジリプレイと言う番組があります。
番組と書きましたが、地上波とかBSの放送ではなく、
基本的にDAZNの中の番組?です。
今年は既に22回(#22)の放送?があり、
基本的に、桑原学アナウンサーと平畠啓史さんは不動のレギュラー。
審判ゲストとして、最近では、
審判インストラクターを務める深野悦子さんだったり、
リーグ戦で歴代最多となる516試合で主審を務めた家本政明さんが出演し、
審判側の意見と、起きたプレーの検証を判り易く説明してくれます。
そして、プラスゲストとして、
昔はJリーグの原博実・副理事長やJFA審判委員会のメンバーが出演しましたが、
最近は元プレーヤーの水沼さんだったり、ラモスさん、鈴木啓太さん、
羽生直剛さん、戸田和幸さん等々、毎回違ったゲストが出演しています。
J1はVARが導入され、当初はこれでミスジャッジは減るだろうと、
私は思っていましたし、多くの方も思ったのではないかと?
しかし、VARの介入には条件がありますし、
何より、微妙な判定と言うか、どうにでも取れるプレーについて、
何らかの結論を出さなければならない場面では、
最終的にはやはり主審の判定と言うか、個人的判断が優先されるので、
外野が、「ああだこうだ」言うのは簡単ですが、
少なくとも、この番組を見ていて、
審判は大変だ!
と言う事が再認識出来ました。
人間が判定する以上、誤審はつきもので、
それは、ある程度仕方ないとは思っていますが、
やはり、審判として、Jリーグ全体として、
誤審を減らす努力をどこまでしてくれているのか?
そこが問われる事態となっています。
この番組で、後からみんなで検証して、
あれはレッドでしょうと判定されたり、
見逃された理由を類推したり、色々なことが放送される反面、
最近はナイスジャッジも放送されたり、
審判の大変さが理解出来、私は毎回楽しみにしています。
その中で、昔は家本さんなどは、かなりクソ審判と批判されましたが、
真実を追求し、観客の感情的なものには流されず、
正しいジャッジをすることを心掛けると、
それが批判につながることが、
この番組で良く判りました。
モチロン、どんなに優秀な審判でもミスジャッジはある訳で、
どんなミスも許さないという態度は、
我々見る側にも改める必要があるのでしょう。
最近では、良く批判される審判がいます。
ミスジャッジは起きると言っても、それが多かったり、酷かったり。
判定する目の確かさと、試合を円滑にマネージメント力。
毅然とした態度。
審判に求められる資質を少しずつでも向上させて行って欲しいですよね。
185冊目です(今年234日目)。
「吉原裏同心(十七)夜桜」佐伯泰英
勝手に評価10点満点中7点
金子をかけて早脚自慢に走り合いを挑む若侍が日本橋に現われ、江戸が沸いた。「御免色里」の吉原が騒動に巻き込まれ、裏同心・神守幹次郎は、若侍の正体を暴くため探索に動く。一方、吉原の大籬で人気の振袖新造に異変が生じ、やがて惨劇が訪れる。そして、幹次郎にも罠が―。か弱き女と正義、そして人の心を幹次郎の豪剣が守る。人気爆発のシリーズ、17弾。
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