徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

J2第30節 エスパルス対V・ファーレン戦

2024-09-08 14:16:19 | サッカー(エスパルス編)

パラリンピック男子シングルスで、小田凱人選手が激闘の末、6-2、4-6、7-5で優勝しました。最終セットも3-5とリードされ、相手にマッチポイントの危機もあり、一時期は負けを覚悟しましたが、そこから、4連続でゲームを勝ち獲りました。全米オープンテニスのジュニア部門では園部八奏選手がシングルスで決勝に勝ち上がり、4-6、4-6で準優勝を果たしました。まだ16歳の園部選手。斉藤咲良選手の様に次のステップにいつ移るのか?楽しみです。U-20サッカー女子ワールドカップは第2戦でガーナに4-1で勝利し、明日の朝、8時からオーストリア戦があります。これに勝って1位抜けで是非とも2度目の優勝を勝ち獲って欲しいですね。

 

エスパルスは先週のヴォルティス戦が台風の影響で中止となり、

このブログでのエスパルスの話題は、

8月27日来の久しぶりの投稿となります。

ただ、今、私の中では、積極的に書きたいと思えない、

モヤモヤ感に支配されています。

V・ファーレン戦は結果から書けば、1-1での痛み分け。

対戦相手のV・ファーレンの現状は、

J2では3位のチームなのでこの引き分けと言う結果だけ見れば、

決して悲観的になることもない結果ではありますが、

何しろエスパルスは、終盤の失速と言うか、

大切な試合を勝ちきれないと言う伝統芸があり、

通常の状況であれば、

残り試合がV・ファーレンが8試合、エスパルスが9試合の中、

勝ち点差8点は安全圏のはずですが、

そう思えないだけでなく、

実際に終了するまで安心できないのが本当に困ったものです。

 

そして、ここまでは昇格を前提にお話をしていますが、

実際は優勝を狙って欲しい状況で、

1位の横浜FCと2位のエスパルスとの勝ち点差は、

エスパルスが1試合消化試合数が少ないとは言え、

勝ち点差が3点と広がってしまい、直接対決が残っていますが、

その直接対決での勝利を、確信できない?私。

得失点差は横浜FCが+36、エスパルスは+23。

多分この項目は逆転出来ないでしょう。

 

本当にエスパルスのサポーターなのか?

と非難されそうですが、

感情の問題は一筋縄ではいきません。

捻じれに捻じれている私です。

 

さて、昨日のV・ファーレン戦ですが、

前半の前半はエスパルスペースで進みます。

ただ、相手がある程度引いてブロックを作り、

カウンター狙いの作戦であることは明白で、

前半の15分の戦いぶりで、正直、負けも覚悟しました。

相手が前から圧力を掛けてこないので、

エスパルスは後ろでゆっくり時間をかけて(余裕をこいて)、

ボールを回しながら攻め手を探す展開。

ある程度チャンスも作り、得点の気配もありましたが、

如何せん、シュートの威力がないと言うか、

良い態勢で打てないので、繰り出すシュートはへなちょこシュート。

シチュエーションは得点の気配満載なのに、

プレーを見れば得点の気配が無い展開?

「どこかでカウンター1発でやられる!」

と思って見ていると、まさしく前半24分に、

マテウス・ジェズス選手に決められてしまいました。

そこからの試合の流れを見ても、

追いついて引き分けにはなるかもしれないけれど、

逆転勝ちは難しいだろうと思って見ていましたが、

結果的に、こういう予想って当たるんですよね。

後半早々のブラガ選手の得点で追いついたものの、

その後のチャンスも、バタバタ感満載で、このまま引き分けでした。

 

試合前も、試合後も、掲示板等では北川選手への批判が多いです。

私もチョ・ナンボウも、かつて小学校時代から対戦相手として、

鎬を削ってきた選手であり、

昔からその才能には一目置いているので、

ただただ単純に批判する気持ちにはなりませんが、

あれだけ得点チャンスをものにできない北川選手を見ていると、

彼を批判する人々に対し、擁護するコメントは残念ながら出せません。

負の連鎖と言うか、全てが裏目になってしまう状況でしょうか。

何かのきっかけで改善すると信じたいのですが、

今のままでは難しいかもしれませんね。

頑張って欲しいのですが。

 

さて、この引き分けで、優勝争いからはほんの少し遠ざかりました。

私としては昇格さえ出来れば優勝はマストではありませんが、

ただ、今の流れ、或いは今後の流れの予想をする限り、

昇格は間違いないと言う境地にも全くなれません。

 

私がどう感じようと、

選手や監督が優勝や昇格にまい進出来るのであれば、

何も問題はありませんが、

昨日の様な試合が続くと、

やはり昨年の繰り返しを心配してしまいます。

 

さて、恒例のスタッツです。

支配率で48%。

 シュート22本(V・ファーレン11本)

 枠内シュー13本(V・ファーレン6本)

 パス488本成功率88%(V・ファーレン395本85%)

フリーキック8本(V・ファーレン9本)

コーナーキック9本(V・ファーレン3本)

この数値を見ても、

ある程度エスパルスが攻めていたことは判るでしょう。

シュート本数は多いのですが、

しっかりミートして得点出来そうなシュートは数本でした。

「攻めあぐんでいた」と言うのが率直な印象です。

こういう所が改善されない限り、

自動昇格圏から滑り落ちることもあり得るかも?

そんなネガティブ人間です。

今日はこれくらいで・・・・・

頑張れエスパルスです!

コメント (2)
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