徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

最早付け足しですが、どうしても書きたくなった、カーリングのお話

2024-02-05 12:20:10 | その他スポーツ

昨日は、ブログを開設して6600日目だったようです。もちろん自分で数えた訳ではなく、ブログの編集画面のトップで報せてくれました。2006年1月に始めたこのブログ。19年目に突入したということですね。

 

実は、今日、スマホを家に置いてきてしまいました。

正確にはベッドの横に置いてきました。

もっと正確に言えば、

床に置いてあるベッド用のマットレスの横に設置した、

小型のカラーボックスの上に置き忘れました。

まあ、皆様にとって、それこそどうでも良いお話でしたね。

 

さて、諄くて申し訳ありませんが、

昨日まで行われた「第41回 全農 日本カーリング選手権大会」は、

私が思っていた以上に素晴らしい準決勝・決勝でした。

もちろん接戦だったと言う事が大きいのですが、

準決勝、SC軽井沢クラブと中部電力の試合は、

最初からずっと緊張感が続く流れの中での、

第10エンド4-5からの最後のショットは、

私が見てきた中で、過去最高の歴史的ショットでした。

実は第7エンドで、上野選手のラストショットも、

ちょっと似たシチュエーションでしたが、

この時は右に外れて、

相手のストーンに触ることが出来ずにスチールされてしまいました。

でも、10エンドの最後のショットは、本当に試合を決めるショットで、

決まれば勝ち、決まらなければ負けのシチュエーション。

ピンポイントで、

ここに止まらなければと言うところに止まったショットは、

本当に神懸かっていました。

約45メートル先の、止めなければいけない場所に、

途中に置かれているストーンや、

目的地の直前にあるストーンを避けて、

スピードと曲がり具合、を考慮して、

誤差1センチ?に止めなければいけなかったショット。

投げ手とスイーパーとバイススキップの読みと連携が、

全て噛み合わないと生まれなかったスーパーショット。

残り少ない私の人生の中で、

上野美優選手のこのショットを見ることが出来たことは、

生涯の宝物です。

 

これだからスポーツ観戦はやめられません。


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