6月8日のブログで、ツバメの影が見えると言う記事を書きました。本日、巣の修復がほぼ出来上がり、仕上げの段階になっている気がします。巣を出入りする姿も目撃出来ましたし、恐らくこのまま卵をふ化させて子育てに突入しそうです。昨年は5月3日に姿を見掛け、5月29日に最初のヒナが孵り、6月12日に巣が壊れました。2019年にも壊れたこともありますし、2010年にも壊れました。今年はどうなるでしょうか?2000年前後の私の横浜在住で不在の時に巣が出来てから、何回ヒナが生まれたのか?今回も楽しみです。
さて、またまた全仏オープンのお話です。
今回は車いすテニスのお話です。
男子は、国枝選手が引退し、後継者と言われている小田 凱人選手。
私は読めませんでしたが「おだときと」と読む様です。
簡単に経歴を紹介すると、
プロサッカー選手を目指していたところ、
9歳の時に左脚に骨肉腫を発症。
2012年のロンドンオリンピックでの国枝選手のプレーを視て感動。
入院中に医師からパラスポーツを勧められ、
車いすテニスを始めたようです。
2020年のジュニアマスターズの国際大会で優勝。
2021年、史上最年少で車いすテニスジュニア世界ランキング第1位。
2022年、私は良く判っていませんが、
オランダで開催された車いすテニス年間王者決定戦の、
NECマスターズにてアルフィー・ヒューエット選手を破り、
史上最年少世界年間王者となったそうです。
今年の全豪オープンではシングルス準優勝。
その前から4大大会に出ているはずですが、
まだ年齢が若く、かなり粗削りなプレーで、
優勝までには時間が掛かると思っていましたが、
何とこの全仏オープンシングルスで、
世界ランク1位のアルフィー・ヒューエット選手を、
6-1、6-4で破り優勝しました。
圧勝と言っても良い内容。
積極的に前掛かりに位置してライジングを叩きまくる。
国枝選手とはまた違う独自のテニスを展開。
きっとこれからは、
小田選手のテニスがワールドスタンダードになっていくのでしょう。
衝撃的な見ていて楽しいテニス。
まだ17歳と4大大会での史上最年少優勝なので、
国枝選手を超える回数の優勝が期待されます。
史上最年少グランドスラムも達成できるかも。
頑張って欲しいですね。
さて、今年の目標である年間読書150冊。
104冊目です(今年158日目)
「恨み残さじ 空也十番勝負 青春篇」 佐伯泰英
勝手に評価10点満点7点
直心影流の達人・坂崎磐音の嫡子空也は十六歳で武者修行に出た。最初の地、薩摩での修行を終えた空也は肥後国へと戻る。人吉城下にあるタイ捨流丸目道場の門を再び叩いた空也は、山修行を思い立ち、平家落人伝説が残る秘境・五箇荘へと向かう。その頃、薩摩では不穏な動きを見せる東郷示現流の一党が、空也に向けて次なる刺客を放とうとしていた。シリーズ累計2000万部突破の「居眠り磐音 江戸双紙」に続く新たな物語、波乱の二番勝負が開幕!
さて、今年の目標である年間読書150冊。
105冊目です(今年158日目)
「剣と十字架 空也十番勝負 青春篇」 佐伯泰英
勝手に評価10点満点7点
人吉城下のタイ捨流丸目道場での修行を終えた坂崎空也は、仇討ちを企む薩摩の東郷示現流・酒匂兵衛入道一派の刺客から逃れるため、五島列島の福江島へと向かった。平和な島で剣術稽古に励んでいたが、そこにも刺客は忍び寄り、空也はさらに北へ、隠れ切支丹と異人剣士が潜む野崎島へと辿り着く。累計2000万部突破「居眠り磐音 江戸双紙」に続く新たな物語。試練の三番勝負が始まる!